応援コメント

第23話 かぞく」への応援コメント

  • 別に家族が常に一緒にいなきゃならないなんて法は無いと思うので、それが建物としての家の中でも同じだと思います。たまに顔を合わせて「やあ」という程度でも、別にいいと思うのです。変に近づいて、近づいていることに縛られるよりは、適度な距離で、薄く、長く、縁が続いた方がマシかなぁ、と。
    むかしは一致団結していないと乗り越えられない、そういう時代でしたから、それでいいと思うのですが、それを墨守するのもいかがなものか、と思ったりもします。
    だからといって、近づくことを否定はしませんが。
    それぞれが、それぞれでイイという感じになれればいいですね(^^;

    作者からの返信

    早くに夫を亡くし、子どももいず、亡夫の事業を継いだために大変な苦労を背負った年長の友人がいます。あるとき、地元紙のコラムに家族のことを書いたら「あなたまでこんなことを……」と嘆かれ、だれかを傷つけるかもしれないことは、いっさい書かない、言わないと決めました。

    スポーツジムのロッカールームでも無遠慮な子や孫自慢が飛び交い(田舎なので2~3世帯同居も多く)、黙って目を伏せていた人も少なくなかったことを思い出します。

    仰せのとおり、それぞれがそれぞれでイイ、大方の文化風土がそこに至ればもっと住みやすいのに……と思います。

    拙いエッセイもどきをご高覧くださいまして、本当にありがとうございます。m(__)m

    編集済