推しがいない悩み

 2022年のKACの2回目のお題が「推し活」でしたね。無縁すぎてすごく悩みましたが、何とか自分でぎりぎり推しを解釈できる範囲でお話を書きました。

「推しの居ない夏」

 https://kakuyomu.jp/works/16816927861322931645


 何のジャンルにせよ、推しがいる人って素敵ですね。私はそういう物が無いのでうらやましいです。


 そういえば私は星野源さんが好きでファンクラブ的な意味合いのもの(正確には違う)も数年前から入っているし、ライブにも何回か行ったし、オールナイトニッポンも毎回では無いにしろ聞いていて、同じ時代に生きていて下さってありがとうございます。と思うけど、星野源さんがあなたの推しかと言われたら違和感があります……


 私は好きな漫画やラノベ、本、音楽など色々あったのですが同じ趣味で誰かと盛り上がれたことが一度もないんですよね……

おすすめを勇気を出して友達に薦めたことはあるけど、「ごめん、ちょっと分からなかった……」て言われた記憶しかなく。

 あと親が結構性格がきつくて、基本的に私の趣味は否定だったのでそれもあるかもしれません。

 自分が何かを深く好きになっても、それが否定されるので、傷つきたく無いから敢えて深く好きにならないように注意してるんだろうなと思いました。


 そんな感じで推しについて色々と考えていたところ、私は自分が基本的に好きでは無いので、それに伴って何かを心から好きになることも出来ないのかもしれないなというところに行き着いて結構悲しくなっていましたが、まあそこで悩んでもそれが自分なので仕方ないのかもしれません……


 小説を書いていて良かったと思う所はそういうかなり悲しいことがあってもそれを描写に利用できるなと思える所です。


 何だか暗くなってしまいましたがすごい推せる何かが死ぬまでに一つくらいできたらいいなと思ってます……

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