やっと最後まで読めました。

必死に理想郷を求めた二人は、現実世界でも前を向くことを止めない。そう思わせる終わり方で読後感が穏やかで心地よかったです。

完結お疲れさまです！！

最後、余韻の残る終わり方で自分にとってのユートピアってなんだ？　と考えさせられました。
それがタイトル回収のような機能を果たしていて、心地よい読後感でした。

あと、終始冷静というか自分を押し殺したようなところがあったエルヴィンさんがデレてくれたのも良かったですね！

完結おめでとうございます。

生きている限り、求め続ける理想郷。たとえ生身の体はボロボロでも、血の通う体で求めること。
もしかしたら見つからないかもしれない。

でも、それでも良いと、精一杯生きることが出来るんだって、命の尊さ、強さを感じます！

ここまで楽しく読ませていただきました。ありがとうございますm(_ _)m

完結おめでとうございます！

理想郷はどこにあるのか？

それは人それぞれだとは思いますけど、本気で人生を生き抜いた人が辿り着けるのだろうかと思います。
姉弟は現実世界に目覚めてどうなるのか、最後にエルヴィンがデれた（笑）のも良い終わり方だったと思います。