第4話
「やっと着いた!ルナティック森林!!」
アスラは街から歩き3日ほど歩き森林に到着した。
「さぁ 始めるか! まずは森の中を歩いて水場探しだ」
水場がなくてはいけないことを事前に調べていたためこのような発想が浮かんだがもし何も調べずに気の向くままに来ていたら数日のうちに脱水症状を起こし二度と目覚めることもできなくなってしまっていただろう。
数時間後
「なんもないじゃないかぁ!
もっと奥の方に行かないとないのかな?
行くしかないか 中心ぐらいに湖があるとかって聞いたことあるけどどうなんだろ?」
1人森の中で喋りながら話ているが周りには動物の気配がないことにアスラは気づかず疑問にも出てこなかった。
あまりにも木々が綺麗で静かな光景を楽しみながら歩いているためなのか、それとも馬鹿なのかそれは本人のみ知るところである。
森林の中心に存在する湖が見えて来た時
アスラは走り出した。
希望に出会ったように欲しいものを目の前にした子供のように走り向かう。
そして
「あったー!待望の水! よかったぁ」
目の前にはかなり大きな湖があった上は綺麗な円形に青い穴が空いているような場所で
湖の中心には大きな樹が水の中から生えていた。
「よし始めよう
とりあえず素振りからだ!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます