第16話
「まずは古着屋の方に、もう一度、向かおうか。」
「うん、ステキなのが有ったら、ベミラサイが、カスティアクニになるかもだしね!」
その意味は、やっぱり分からないが、今は笑って
これから、この調子でダダ
でも、
死別という悲しい過去と戦っている彼女を支えると決めたんだから!
どうしたんだろう? また何か見つけたんだろうか?
「どうした、ミクル?」
オレの問いかけに、ミクルちゃんは、
「いま、お兄ちゃんの
まさかの
「ハァッ⁉」
「さぁ、早く次のお兄ちゃんの
トルネード
ちょっと待て!
目の前で亡くなったのが一億と二千万年前とかアンドロメダの彼方って……ッ⁉
それって……『その話そのものが
「じゃあ、さようなら、一つ前のお兄ちゃんの
そのままスタスタと離れて行く。
もうオレには何の興味も無いと言わんばかりに、
しばし、その場で
オレは、ずっと彼女を
というか、そもそもの
「ハハ…ファンタジーは
あ~しっかし、これで失恋回数一〇八回かよ……ッ⁉
それとも何か?
この一〇八回で、
ハッ‼
ファンタジーは突然に 軽量版 皆木 亮 @minakiryou
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