第9話 とりとめもなく

今日の昼下がり、ティータイムは熱くて甘いホットココアをマグにたっぷり注ぎました。お茶のお供はシュガーパンです。

さっきまで何気にスーパーに赴き買い物をしてきました。近場なのに自転車で。2つのスーパーをはしごしました。

部屋をぐるりと見回すと、和室なんだけど建物的には新しいとは決して言えないです。でも駅ちかやし車道からちょっと離れて静かな環境で少し行けばコンビニ、スーパー、銀行、郵便局、病院、学校とかあるし。生活はしやすいです。なのでお気に入りです。

冬は好きですか。

私はとても気に入ってます。でも季節の移り変わる境目も新しい季節の到来で胸わくします。新しい洋服、靴、カバンとか新しいというだけで何か特別感があるような感じ。新しい季節、年、学年どれもいいな。新社会人とかも初々しいです。

これから新年に向けての準備に追われます。大変な中に喜びもある。1年を送って新年を迎える。厳かな気持ちになります。寒いと背中がピンと張り背筋が伸びる。

年齢と共に時間の大切さを知ります。残された限りある人生の時間がだんだん消費してやがて終わりが来る。生物なら誰も避けて通ることの出来ない死。この世は生きてるもののためにある。確かにそうだ。

だからこそ人はその尊い命を全うするために自分の生き方を探して歩く。

私は人間は好きだけれど個人としての人間は苦手です。漠然とした人に対して好感は持てるのに個人はだめです。変わり者だと言わせて頂いてるので、文字通りです。ハイ。

こうして作文を書き進めてくるとあちらこちらに話がとんでしまって終始のつかないことになるかな。もっと計画的に文章作成するべきです。自分に言ってます。

ココアを飲み干してしまいました。 

ベランダに出て洗濯物を取り入れました。

今日は風が少し、太陽は雲に隠れているみたいです。でも洗濯物がよく乾いてくれました。

師走の土曜日昼下がり、小さなゆとりがこころを豊かにしてくれるようです。

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