第3話 勢いにまかせて

ちょっと発信者としての自分が我ながら嬉しいな。チャレンジすることから逃げていました。少しの気持ちがあれば、勢いをつけて走り抜けることが出来るんだと改めて思います。逃げ癖がついていたんだとまぁうすうすは気づいていました。なのでこれからは逃避癖を直す。いい課題を見つけました。人生いつだって競争や戦のごと、自分との戦いなんかに意識が働いています。基本、本当に競争が苦手です。でも自分が相手ならやっていけるな、と思います。ライバル意識は皆無ではないけど、気持ちのいいライバルならウェルカムウェルカム。

昼下がりの妄想は健康的です。笑

あくまでもあくまでも。

今日は濃いめの紅茶がいいな。ティーポットを準備してお湯を沸かして。お供にバームクーヘンを切り分けましょうか。あなたには少し大きめ、私には小さなかけらを二三切れ。何か上品ぶっちゃって、まるかぶりでもしそうな私なのに。大きな声で笑っちゃえ。

私、大阪の女です。なので関西弁でパーりパリ。

あ、今、思い出した。中学二年だったっけ。私、クラスメイトの女子にやんけ言葉を流行らせへん?ていい回って、んで我がクラスではしばらくやんけ言葉をが流行りました。そうです。何か言う最後にやんけをつけ足すのです。そう、やんけ。せ、やんけ。何でもかんでも最後にやんけをね。

でもある日、男子がこう言ってため息をついてるのを耳にしたんです。

「うちのクラスの女子ってサイテー」と。

何かすご身に染みました。

それからは何かやんけ言葉は自然消滅していました。当たり前か。

でも私たちには青春だったと言えるのではないでしょうか。エエ、エエ。

昔の記憶を辿れば数知れず色々なエピソードに出会いそうです。1つ1つ紐解いて行くのも楽しいかもしれない。

何だか生きてきた証、歩んできた道、色とりどりで歪んでいたり真っ直ぐで面白い。

人の数だけ物語があるし色や輝きもある。もちろんプラスやマイナス、輝きには程遠い暗闇もあるだろう。それでもいいのです。豊かで尊いものだから。

そんなことなどモロモロ考えています。

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