〈2〉

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 朝月と離れてからどれだけの時間が経っているのか、正確には把握していない。

 知っているのはボクらが――ボクと朝月と多くの仲間たちが過ごしたヘレブ社の研究施設がすでに存在しないこと。

 死体に稀石を埋め込んで生き返らせる――稀人まれびととすることが禁止されたこと。

 ヘレブという組織が解体され、教会の監視の下に『イオナ』と社名を改めたこと。

 そのイオナが、稀人の心臓を教会施設や専用列車の動力として利用する知識と技術ヘレブからそっくりそのまま受け継いでいること、それくらいだ。

 ボクが暮らしていた研究棟やたくさんの仲間予備軍の死体が漂っていたヘカトンケイレス、その制御室で朝月が入れてくれたコーヒーの香りがする紅茶、二人でこっそりと分け合ったクッキー、そして朝月自身でさえ、どうなったのか知らなかった。知りたくなかった。

 ボクは、ボクの知らない彼の、人間としての時間をずっと恐れていたから。


 ざわりと意識の表面を誰かの感触が撫でていく。シャリシャリと硬質なものが擦れ合う繊細な音が鼓膜よりもずっと奥の方でしている。心臓に促された細胞が一つずつ、断裂された筋肉だの骨だのを修復しているんだ。

 体の内から湧き上がる無ず痒さに身を捩りたいのに、首から背中からボクを侵食する倦怠感が一挙動だって許してくれない。

 この感覚を知っている。ヘレブにいたころ、嫌というほど味わった。

 自分自身に暗示をかけるようにゆっくりと覚醒を意識する。

 途端に、眼底から脳を突き破って激痛が駆け抜けた。悲鳴を上げる、はずが、くう、と寝惚けたネコみたいな声が漏れただけだった。

「ケイ?」

 朝月の、声が聞こえた。

 幻聴かもしれない。いや、ひょっとしたらボクが外の世界で過ごしてきたこの数年のほうが夢なのかもしれない。

 ボクはまだヘレブの研究施設にいて、見学者の案内をしながらウェイ大人ターレンの実験体として切り刻まれ続けているのかもしれない。長過ぎる夢も、研究の一環だと思えば納得できる。

 だって、弱い紅茶の香りがする。優しい甘さをもったクッキーが舌の上を滑る。いつもと、同じだ。

 ふわりと唇が温かくなって、また紅茶とクッキーが流れ込んできた。

 右頬が欠損しているのか、奥歯の辺りから入って来た誰かの指が舌に触れている。くすぐったいような痺れるような複雑な感覚が、鈍った頭を刺激した。

 ゾワリ、ドクリと脈打つ痛みに合わせて、ボクの身体は微睡ながら活動する。

 穴のあいた喉を塞ぐために、甘いクッキーをエネルギーにした細胞が増殖していくのがわかる。羽毛で擦られるような頼りないざわめきだ。

 奥歯に触れていた誰かの指が出ていくのに合わせて、千切れて喉の奥に詰まりかけていた舌が筋肉としての役割を思い出す。硬質な音を伴って筋肉組織が一本ずつ編み上がり、体液が循環し、あるべき場所に向けて蠢きだす。

 細胞の息遣いを夢現で追いながら、ボクは自分の損傷個所を確認する。

 激しい頭痛がしている。意識が保てているってことは、脳は再生しているのだろう。右腕はまだ感覚がない。喉は修復中だ。声帯がどうなっているかはわからないけれど、もう空気漏れはしていない。右側の歯が足りていないけれど、歯肉に沁みる冷気が弱まったから頬の穴は塞がりはじめているはずだ。

 これなら起きても大丈夫だろう、とゆっくり目を開ける。でも、皮膚が引きつれて瞼を動かすことができなかった。

 まだ筋肉が完全につながっていなかったのか? と思ったとき、「待ってろ」と耳元で朝月の声がした。

「血が乾いて固まってるんだ」

 湿った布地で左目だけじゃなく顔中を拭われて、その過保護さに苦笑した。

 やっぱりここは、ヘレブの研究施設だ。どうしてヘカトンケイレスの技術者である朝月が血だらけのボクの看護をしてくれているのかはわからないけれど、きっと人手不足なんだろう。別に珍しいことじゃない。

 霞んだ視界に、見知らぬ男の顔があった。

 いや、知っている気がする。目や頬の辺りに、面影がある。

「朝月?」と紡いだ声は、音にならなかった。それでも、彼には通じたようだ。

 ふっと男が笑う。優しい笑い方だけど少し困ったようにも見える、あのころの彼と同じ表情だった。

 ボクの心臓には存在しないはずの筋肉がぎゅっと絞られるような息苦しさを覚える。

 左手で懐かしい彼の輪郭を辿ると、彼の顔が落ちてきた。柔らかい唇が、まだ機能を取り戻していないボクの舌にクッキーを載せていく。

「再生、鈍いな。食べてなかったのか?」

 エンヴィーに噛まれた傷をすぐに治すわけにはいかなかったんだ。慎重に、人間と同じ速度で治癒するように食事も睡眠も管理していたのに、全部無駄になっちゃったよ。

 そう言いたかったのに、空気すら上手く吐き出せなかった。

 目を閉じて、少し落とした意識で身体を廻る血液の音に耳をすませる。腕や眼は後回しでいい。とにかく今は彼と話したかった。

 また、優しいぬくもりと甘さを注がれる。喉の奥で再生中の細胞と血が絡み合って、少し咽た。ようやく咳の間から、最優先で再生させた声帯が震えだす。

「大丈夫か」

「朝月?」掠れたひどい声だった。

「疑問形かよ」はは、と変わらない、彼の笑い声だ。

「少し、老けた?」

「大人になったって言えよ」

「いくつに、なったの?」

「二十三」

「何年振り?」

「五年」

「そう……」

 ボクは彼との最後の記憶を呼び起こす。

 死体と薬液が満ちた三百のタンクを有するヘカトンケイルの青白い光と、耳障りな声で鳴く金属製のキャットウォーク。

 そこに散った鮮血と黒い服を着た見学者の女。

 そしてボクを見下ろす朝月の、恐怖や苦痛や怒りが複雑に混ざり合って歪んだ顔。

 あのとき、と言葉にしかけて、また咽た。

 喋るという行為にエネルギーを奪われて鈍った細胞が、喉か口腔かの修復に失敗したらしい。濁った水音と少しの血を、たくさんの空気と一緒に吐きだす。

 すかさず朝月がボクの体を横にして背中をさすってくれる。

 黄色いスポンジがはみ出したソファーの端と、包帯で真っ白になったボクの右腕が見えた。どちらもヒート・ミールで売れ残ったバンズなみに萎えている。

 視界の右側がまだ復旧していないことにも気が付く。瞬くべき瞼さえ感じられない。

 そして朝月の向こうに見えた細い脚に、戦慄した。

 朝月を押し退けて飛び起きる。上半身には乾いたボク自身の血以外なにも身に着けていなかったけれど、かまっていられなかった。感覚の鈍い身体でソファーの背凭れを越えて距離をとる。

 悪夢が戻って来る。

 いや、夢だったのは朝月のほうだ。ボクが見ていたバカな幻だ。

 ここはヘレブなんかじゃない。儀大人の実験だって、とっくに瓦解している。

 あの少女が――下水道でボクを撃った少女が、銃を握ったまま朝月の向こうに立っていた。

 銃把を包んだ両手を跳ね上げて、でも到底ボクを撃てるとは思えない低い位置でぴたりと止める。床を走るネズミでも狙ったのだろうかと思うくらい素早くて、間抜けな動きだった。

 少女の首には、黒いリボンが平和になびいている。これさえ身に着けていれば夜を支配する死の女神の眼から逃れられる、と大真面目な顔で教会が信者たちに売りつけているものだ。

「ヒナコ」朝月が片手を挙げて少女を制する。「やめろ。撃つな」

「どういうこと」

 ボクは低く、静かな声を意識する。逆上せていた頭が急激に冷えていた。足がふらついたけれど、おくびにも出さないように注意して二人を睨みつける。

 朝月は礼儀正しくボクの上半身から眼を逸らした。薬品でふやけた死体と同じ色をしたボクのつま先を、見ている。

「ねえ、どういうことなの。朝月、答えて」

 彼は、答えなかった。顎を強張らせて言葉を殺している。

「君は、なに? 今の君は、なにをしているの。ねえ、朝月!」

「わたしたちは」唐突に、少女が口を開いた。「解放の子供たち」

 息を呑む。頬が震えるのを自覚した。「解放の、子供たち?」と喘いだボク自身の言葉に肌が泡立った。呼吸が整わない。

「君も、そうなの? 朝月、君は……」

「ケイ」ようやく、朝月が口を開く。「お前を傷付ける気はない」

「そんな言葉を、信じろっていうの?」

 朝月はボクを、ボクの片方しか残っていない眼を見つめて、呻いた。「そうだ」と言ったのか、意味のない声を漏らしただけなのかはわからなかった。

「最低だ」

 本当に、最低だ。どうして朝月が、よりにもよって『解放の子供たち』なんかに所属しているんだ。

 汗が背を伝った。体が震えて仕方がない。逃げろ、と警告する本能だけが鮮明に浮かび上がる。

 少女と朝月を均等に睨みながら退路を探す。ボクの右にある窓か、朝月の左にある扉か、どちらも同じくらい遠い。でも、と少女の位置を確認する。扉の方に走れば朝月の身体が邪魔でボクを撃てないはずだ。

 じり、と半歩動かした素足の裏に冷たいタイルと尖った砂を感じる。

「ケイ」朝月が、ボクを呼ぶ。あのころみたいに。

「聞きたくない」

 朝月が顔を伏せた。その隙を見逃さず、床を蹴って走る。少女が銃口を上げた。

 素早い反応じゃないか、と舌打ちしたい気分で急停止すると同時に、手近にあった鉄製の傘立てを掴む。腕の筋が強張った。体重と遠心力を利用して強引に投げる。ゴゥン、と間抜けな音が上がっただけだった。誰の悲鳴も苦痛の声も、発砲音すら聞こえない。

 ちらりと朝月を振り返る。この期に及んでまだ、振り返ってしまう。その瞬間、自分のミスを悟った。

 扉が、勝手に開く。

 前を向いた。間に合わない。

 唇が痺れた。首に巻きついた誰かの腕かに爪を立てて、でも引き剥がせなかった。呼吸と血の流れを確保するために指を捻じ込むだけで精一杯だ。それすら、指ごと締め上げられて、喉の骨がずれた。吐き気がひどい。

「所長!」

 歪んだ視界の中で、軍用の大きな回転式拳銃を握った朝月が叫んでいる。その銃口でボクを狙って、そのくせ銃声ではなく怒声を上げている。

「やめろ、約束が違う!」

 背中に、硬いのに弾力のある熱を感じた。首を締め上げる力の割に静かな呼吸と、男とも女とも聞こえる声が不明瞭にと耳朶にかかる。

 聞き取れない。つま先が浮いて、ボク自身の体重がさらに首を圧迫する。鼓膜の内側で教会の鐘の音が響く。きっと滞った血の悲鳴だ。その中に、言葉が混ざる。

「あなた、死なないんでしょ?」

 だからっ! と反射的に怒鳴りかけたけれど、呼吸すら漏れなかった。

 喉が変な音を立て、顔がむくんで、左側しか残っていない視界が端から黒く塗り潰されていく。闇雲に突き立てた爪先から死肉の臭いが立ち昇った。

「やめろ! 殺す気か!」

 銃を構えた朝月が吼える。

「あら、そんなつもりじゃないんだけど?」頭上から場違いに頓狂な声がする。「でも、そうね、心臓じゃないとダメよね」

「所長、ケイを放せ」

「どうして? もったいない」

「所長!」

「ユエくん、その銃口、アタシを向いてるように見えるわよ。怒ってるの?」

「あんたを、狙ってるんだ。ケイを放せ」

 ボクの頭越しに交わされる言葉をぶち切ろうと跳ね上げた踵がなにかに触れた。咄嗟に蹴りつけ、反動を利用して体を振る。方向なんて考えている余裕はなかった。

 短い浮遊を自覚する間もなく、力任せに振り払ったボクの腕が相手の肉を打つ。

 激突した壁がボクの肩骨を砕いた。鈍い音が血液と鼓膜を震わせる。

 視界が白くフラッシュした。体からの警告だ。無視する。これくらいじゃ、どうせ死なない。新鮮な空気に驚いた喉の粘膜が引きつれた。砕けそうになる膝を叱咤して扉の外に転がり出る。

 短いスカートから伸びた筋肉質な足が近くにあった。ボクの首を絞めていた相手だ。脚は飛び退くこともボクを追うこともせず、ただそこに生えている。

 すぐにそれを視界から追い出す。バランスが崩れるのも無視して、無様なくらい必死に薄暗い廊下を走る。

「ケイ!」

 背中から朝月の声が追いかけてきたけれど、今度こそ振り返らなかった。喉の奥が苦しくなったのは、再生に勤しむ細胞たちのせいだろう。


 糸のように細い、今日はたった一つしか出ていない孤独な月を背負って、教会の尖塔が空に突き刺さっていた。薄紫色の雲が寝静まった町と息を乱したボクを見下ろしている。

 こんな時間に裸の上半身に血を張りつかせたまま裸足で走る女というのは、犯罪者というよりも怪談に近いのかもしれない。せめて三つ子月が揃っていてくれれば、人間らしく振る舞えるのに。

 そんなことを考えながらアパートへ駆ける。

 月の具合から見ても深夜を随分と過ぎた時間なのに、警羅中の軍人を何人も見かけた。時間外労働をさせられて不機嫌なのか、いつもより大人数で町に繰り出している彼らはいつも以上に大きな声で無駄口を利いていた。

 お陰で彼らを避けるのは簡単だった。

 アパートの扉は健在だったけれど、ドアロックは壁ごと撃ち抜かれていた。

 裸足の爪先で軽く押すと、なんの抵抗もなくボクらの部屋は口を開く。先客がいないことは、苦労して昇った向かいの建物の非常階段から確認していた。

 もう、誰もいない。数少ない食器やボクらの旅行鞄の惨状が、数時間前に訪れたお客の数と乱暴さを物語っていた。

 大事なものも愛着もない部屋だけど、この町で過ごした三ヶ月間までもが踏み荒らされたような気分だ。

 壁に張っていた、お世辞にも上手とはいえないホタルの絵までが二つに破かれて床に落ちていた。

 キヨカさんとアツシさんに囲まれたボクらが、引き裂かれてなお無邪気に笑っている。シュンが描いた同じ構図のもう一枚は、ヒート・ミールに貼ってある。

 あっちはもう剥がされているかもしれない、と思ったけれどボクはその絵を拾わなかった。仕事を放棄して衣服を吐いている旅行鞄だって気に留めない。

 靴跡が入り乱れる廊下を歩いて寝室に入ると、床に散った白い羽がボクの動きに合わせてふわふわと泳いだ。ここまで荒らされていると、いっそ清々しい。なにを勘違いしたのか、枕までぺしゃんこになっている。そんなものを引き裂いて、いったいなにが出てくると思ったんだろう。

 でも、目のつけ所は悪くない。

 床に半分引きずり落とされたベッドマットから無傷のカバーをそっと剥ぐ。右腕がまだ使い物にならないから、随分と手間取って息が乱れた。

 月明かりに染まったマットに埋もれて、黒ネコがボクを待っていた。破り取られた絵本の一ページだ。十字の折り目とたくさんの血の跡で汚れているけれど、ボクの持ち物の中で一番大切な、お守だ。

 シーツの端で手を拭ってから、触れる。古くなった紙特有のざらりとした手触りの下で、白ネコと黒ネコの背中が幸せそうに浮かんでいる。

 朝月がくれた絵本の、最後の一ページだ。本体はヘレブ社の研究施設に置きっ放しにしてしまったから、このページにつながるお話が今でも存在しているのかは、わからない。

 朝月ですら『解放の子供たち』に――ボクの敵になってしまったのだから、絵本なんてもう灰になっているのかもしれない。

 それがボクらの間に横たわった絶対的な時間というものだ。

 それなのに、と苦笑する。こんな事態に陥っているにもかかわらず、ボクはこれを手放したくなかった。

 少しの血だって付着しないように、慎重にシーツで包む。分厚く硬く、ボクの返り血を浴びてもネコまで浸透しないように厳重に巻き付けた。

 ついでに床で踊る羽の下から靴跡のついていない服を発掘して袖を通す。あの少女が首に巻いていたリボンと同じ黒だけれど、ボクは死の女神など信じていない。

 部屋の隅と隅に引き離されていたワークブーツに足を突っ込んで、苦心の末になんとか紐を結んだ。

 動かない右腕に苛立ちが募ったけれど、残念ながら今のボクの身体には腕を治すだけの余力がなかった。

 ここ三カ月の間、エンヴィーに噛まれた傷を治さないように摂食を最小限にしていたことが響いている。朝月に流し込まれたクッキーのエネルギーは脳の再生と、首を絞めてきた相手との立ち回りでほとんど使い切ってしまった。

 足がふらついているのは、そのせいだ。決して朝月があの組織に属していたことに動揺したからじゃない。

 玄関脇の壁にかかっている姿見は、下半分が廊下に散っていた。大きな亀裂で両断されたボクの姿を観察する。

 右眼を覆っている包帯は鼻筋や耳から頬までを呑み込んでいた。血で固まって束になった髪が包帯の隙間から好き勝手な方向に跳ねて不格好極まりないし、襟から覗く肌には乾いた肉片が薄気味悪い模様を描いている。腕の包帯はシャツの袖で隠れているけれど、どう見たって町を堂々と歩ける恰好とはいえない。

 だからというわけじゃないけれど、人気のない裏通りから下水道に潜り込む。ここなら誰かに見咎められることもないし、軍用探知犬の鼻だって利かない。

 濃密な悪臭に生理的な涙が滲んだ。必要最小限の量で眼球を潤した涙は、それ以上湧き出すことはない。

 漆黒の闇を瀑布の音が震わせている。その壁に夜の濃淡で巨大な花が散っていた。

 ボクの血だ。

 血液に溶け出した石の心臓の青がボクから離れてなお、エネルギーを発して仄かに彩度を保っている。縁がゼリー状に乾きはじめた血溜りに集まっているネズミたちが輪郭をぼんやりと浮き上がらせているのと同じ現象だ。

 キャットウォークに散った空薬莢を無造作に汚水の中に蹴り込みながら、ボク自身の殺害現場を通り過ぎる。

 シュンを押し込めた横穴に誰もいないことを確認してから複雑に絡み合った下水道の暗闇を手探りで進む。

 ボクが護るべき二人を、ヒート・ミールでボクを待ってくれている子供たちを、迎えに行くために。

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