第二章 神々の遊戯が始まる編 5

まずは、みんなの職業とスキルをしゃべるか。

「みんなの職業とスキルをこの紙に書いてくれ」そう俺が言って先に書いた。

氷室令 職業 高校生 魔法使い スキル 鑑定眼 魔法 火魔法 風魔法

そう書いたら「鑑定眼ってなんだ?」と道雄が聞いてきた。

「鑑定まあステータスやスキル、職業を見ることができる」

道雄は頭をひねらせ理解しようとしているが理解できなかったようだ。

「じゃあ、何で一々紙に書く必要があるんだ?」と忍が聞いてきた。

「みんながスキルと職業を知って連携を取りやすくするためだ」

「なるほど」と理解したようだ。

「じゃあ」と言いながら忍が職業とスキルを書いた。

園部忍 職業 高校生 忍者 スキル 忍術 忍び足 暗視

「まさに、忍者が使うスキルだね」と小栗が喋りながら紙に書いた。

小栗美癒 職業 高校生 魅了王 スキル 万物魅了 魔法 魅了魔法 治癒魔法

「魅了王?王がついてるならかなり強い職業だな」と言ったら、

道雄が「王ってかっけーな!」と言って紙に書いた。

藤村道雄 職業 高校生 狂戦士 スキル 狂戦士化 猪突猛進

「こうしてみると、忍が斥候で道雄が前衛、俺が中衛で小栗が後衛かな?それでいいか?」聞くと、全員が「異議はない」と答えた。

なら、レベルが上げれないからスキルなどの使用になれていこうか。

そうして、裏山に向かった。そしてまずは俺が使える最大限(実際は違う)を見せていった。

『フレイムランス』そう詠唱すると、長さが2メートルほどの火の槍が頭上に現れた。

それを、『ブリーズアリース』この魔法は、風で消せるものを消す魔法だ。

「かなり、魔法が強そうだな」と忍と小栗が同時に言いながら、忍は魔力でクナイを生成している。

「大体何本作れるのか?」

「う~ん、今だと70本ぐらいで魔力が枯渇してくる」

小栗が「私の魔力を使用して、魔力回復の魔法使えるよ」

と、そして俺と忍は思った限界までその魔法を使えばかなり戦闘能力が上がる、と。

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