第1章 古本屋で本を買う編4

「よし」


俺は今、学校が終わったところだ。


「これでバイトができる!」


そして俺は今から居酒屋のバイトに行く。


「おーーい」

「なんだ?」


俺が振り向いたそしたら友達の藤村道雄が走ってきていた。


「何か用か?」


俺がそう言うと


「今から時間ある?」

「いや、今からバイトなんだよ」

「ちぇー」


悔しがるような顔で藤村は言った。


「これから3-4のクラスでカラオケに行くのにな~。氷室も来ればいいのに」

「ごめん、どうしても欲しい物があって、今生活費を除いて金欠なんだ」

「そうか、じゃ俺は行くわ」

「じゃーな」


俺はそう言い、急いでバイトしに行った。

そして居酒屋のバイトが終わり、今日だけ特別に日給として5250円を貰った。

そして、昨日行った古本屋に向かった。

その時は気が付いてなかった。古本屋【よろず屋】とゆう店があることに俺以外の誰も認識していないことに!

よろず屋に入り昨日と同じ本棚に行き、俺は怪しい魔導書のうち一冊の【スキルを司る書】を買った。そして寮に入り俺はこの魔導書を読んだ。それに書いてあったものは驚きの連続だった。

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