書籍には書籍の書き方があるという。
WEB小説にはWEBだけの正しさがあるという。
創作ビギナーズにとって、作品を公開するうちに、一度は目にする種々のアドバイス。
上からマウント取りにくるひとはさて置いても、抗いがたいルール、だとおもっていませんか?
だれが決めたのかなーと思うのですね。
「中点同盟」
このユニークなワードに引かれて、作品を紐解けば(巻物時代は右からタテ書き!)、目からウロコの「なるほど」がいっぱい!
作品の体裁、見え方って大事だと思うんです。この作品では「顔」と表現していますが、リズム感とか間の取り方が、独特で魅力ある作品まで「お作法」の型にはめなくても良いのだなと目が覚める想いでした。
もちろん、読みやすくなるというアドバイスは大事にしつつ、個性ある作品を訴求するあなたに、一読の価値あり!です。