この世界の龍という種族の生態に驚くばかり、子育てという概念が無いというのが特に。雌雄自体はまだ存在していて、卵から孵る時、幼生体の時期もあるとすればその小さな姿に愛情とか保護欲とか感じそうな気もしますが。 絶対強者な種族なだけに 強くて当然、愛情など必要無し なスパルタ方式なのでしょうな。 寂しい生き方 と感じましたけれど。
作者からの返信
人間からすると、寂しい生き方だと感じてしまいますよね。
いずれその辺りの、龍自身はどう考えているのか？ と言った部分にも触れていく予定ですので、今しばらくお待ちくださいませ！
あれ？龍の雄の存在意義なくね？
自力で子孫を残せる雌に対して子孫を残すことに関していても居なくてもどっちでもいい存在。
そのうち雄の龍が進化の過程で居なくなって雌だけになってもおかしくない気がする
作者からの返信
感想ありがとうございますー！
雌単体で残した子孫は能力の劣化がひどく、生まれてくる子供はほとんどの場合が下位種である竜です。
大して、雄は相手がどの種であろうと、その母体を器とすることで確実に龍として生を受けさせることができます。
そのため、雌は死を悟ったり、気が向けば卵を放置し龍が生まれれば良し、そうでなければ自然に淘汰されて強者ならば生き残れるだろうという考え。
雄はいざとなればいつでも子を成せるので、危機感もなく好き放題しているという感じですね。
なので、雄にも存在意義はあります……！
人の価値観での善悪は別として、ですが。