あとがき

 皆さんあけましておめでとうございます。

 相も変わらずばたばたしながらの投稿になります。


 おも~ちもちもちも~ちもち、おも~ちもちもちも~ちもち♪

 皆さんのザ・お正月って一品はなんでしょうか? 食べ物以外にもかるたや羽子板、凧やすごろく。テレビっこなら正月番組ってのもありますね。


 二千二十年、昨年は本当に一年通して暗い話題が台頭していました。そしておそらくそれは年明け後もしばらく続いてしまう事でしょう。

 外出自粛に経営不振、近しい人が病に侵されたという方も当然いるでしょう。当然里帰りもできない方が数多くいます。


 家にこもりがちになる今、じゃあ家での正月も粛々と行うべきか──私はそうは思いません。

 なぜなら騒がれた当初と違い今ではどうすれば病から身を守る事が出来るのかが明白になっていますし、自粛中でも正しく対応さえすれば問題ないはずだからです。


 なによりもほぼ丸々一年、医療関係者の方々による頑張りで今後は治療薬や予防薬も確立していくことですし、これからも必要以上に怯えて心が滅入ってしまえば病以前に生活すらままなりません。


 そのうえでなぜ自粛が起きているのかを考え、どうすればよいのかに頭を捻ればそう悲観する正月にはならないのではないかと私は思います。

 なにせ自粛は“正月を楽しく過ごしてはいけない”というものではないのですから。


 二千二十一年はこの暗い話題が落ち着き、今回のお話のように皆さんが生まれ故郷で縁を紡がれることをお祈りします。



ではでは~


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縁も長者も餅つけば 夢渡 @yumewatari

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