(5)

 出発前日なのに、大丈夫なのかな? ほんとに来てくれるんだろうか。少し不安だったけど、ミカはもう夕暮れのバス停で待っていた。俺を見るなり、遠くから、ちょっとこっちが恥ずかしくなるくらい激しく手を振った。ご機嫌ですね。俺も嬉しいです。


「あれ、ちゃんと持ってきた? 五つ目LED」

「もちろん。ミカさんの分もちゃんと」


 俺は背中のリュックを叩いてみせた。


「やだあ」


 ミカは嬉しそうにころころと笑った。


「雨、上がって良かったね」

「うん。でもちょっと寒いよ。大丈夫?」

「大丈夫。厚着してきたから」


 バスの中でも、去年の思い出話で盛り上がった。・・・まるで昨日みたいに覚えてるよ。なのになんか矛盾してるけど、すごく遠い気もするの。違う世界みたい。でもまだ一年経ってないんだね。嘘みたい。よく分かんない。私なに言ってんだろ。ははっ。あのとき私ね、すごくどきどきしてたのよ。すっごく緊張してた。知ってた?


 そうなの? 全然そうは見えなかった。でも俺だってそうだよ。お嬢さまを、ナイトピクニックにエスコートするってんで、死ぬほど緊張してた。バカっぽい。結局、お目当てのものは見られなかったのに。はは。


 はは。ほんと。山本くんって、絶対変な人だって思った。でもなんか、すごく楽しかった。ほんとだよ。ブラインドデートとか! バカみたい。絶対変! ははっ。


 ・・・俺たちはそうやって、なるべく普通にはしゃいでいた。これは普通のデート。最後のデートじゃない。そんなふりを。


     *


 大学前でバスを降りて、マックでテイクアウトを仕入れる。これも前回と同じ。前のとき、店はどんな様子だったっけ? 五月だったから、今晩みたいには混んでいなかったかな? よく覚えてないけど。でも、不意に、あの日に戻りたい、戻れたらどんなにいいだろう、そんな衝動が、みぞおちのあたりから突き上げてきた。だって、あのときには、胸を突き刺すこんな痛みは知る由もなかったから。お気楽で能天気だった過去の俺が、今はひたすら羨ましい。


 横を見ると、ミカも、憂いのある表情で、何やら真剣に考え込んでいた。たぶん、俺と同じように、甘美で切ない去年の追憶に浸っているに違いない。ややあって、彼女は口を開いた。


「ごはんバーガーもう売ってないの? 残念! それじゃあねえ・・・うん。とんかつ!!てりたまか、グランガーリックペッパー。えっと。・・・両方セット買って、後で半分こ、しよう? ね? いいでしょ? あと単品も。スパチキとか」

「・・・はいはいっ」


     *


 海岸行きのバスに乗ると、ようやく去年の感じがちょっとよみがえってきた。あのときは、もうシーズンが終わっていて、バスはがらんとしていたのだった。


 だけど今日は違うぞ! エナジーみなぎるおじちゃむおばちゃむ連中が、びしっ、この目的のために最適化された重装備一式で身を固めていた。胴長ぐつにライフジャケットにヘッドライト。クーラーボックスとか網とかバケツとか。いかにも地元の通の人たちって感じ。お互いに顔見知りで、先週はどうの、去年の今ごろはどうのって話で盛り上がっていた。


 これですよこれ。いやが上にも高まる期待。正に待ち望んでいた、祝祭的フェスティブな熱気。こうでなくっちゃ! 俺は思わず興奮して、


「みんな、すごい盛り上がってんじゃん! 今日は絶対見られるぞ!」

「そうね。楽しみ!」


 でも。・・・俺ににっこり笑いかけてから、首を返して窓の外を見た、そのミカの横顔――そしてその向こうの暗いガラスに映る、もうひとりのミカの横顔。古びた車内の黄色い光に照らし出された二つの顔は、同じように寂しげな色をたたえて微笑んでいた。次第にさびれた街はずれに向かって流れてゆく、バスの外の宵闇を眺めているミカは、まるで、走馬灯のように飛び去る電柱の灯りを、ひとつひとつ、数えているかのように見えた。


     *


 去年と同じように真っ暗な海岸。けれど今夜は、そこらじゅうにライトが右往左往して忙しい。駐車場もいっぱいです。例のプロ集団も、バスを降りたらもう待ち切れないように、各自、ヘッドライトや手にした懐中電灯をしゅぱっとオンにして合流! さっそく遠浅へ、ずぶずぶと繰り出していった。


「あれは持ってこなかったの? 胴長ぐつ?」

「・・・いやっ。さすがにそれは・・・」


 だってミカさんスカートでしょ。それに、俺、最終日にミカのそんな重装備姿、見たくないもん。きれいな脚見る方が絶対いいもん。・・・あ。でもミカさん、それって、俺用って意味でしたか?


「あれって、地元民が本気出して捕りまくって持って帰るためのもんだから。俺たちは見るだけでしょ? それよりこれ。足元気をつけて。暗いから」


 俺は懐中電灯をミカに渡した。自分はヘッドライトを装着。ええと・・・もう一つ五つ目あるけれども・・・。


「それもちょうだい」

「ええっ? まじすかっ。でも髪型とか乱れ――」

「いいから。スイッチどこ?」


 ミカはさっさとライトを頭に装着すると、どお? と言って、おどけて軽くポーズを取ってみせた。


 なんだよ。正直目を疑った。こんな無骨な五つ目が、なんでそんなに素敵に似合うんだよ! あり得んでしょっ。


 LEDの投げる白い光に包まれて、暗闇に、ミカの髪の毛や、瞳や、頬、唇、そして柔らかな体のシルエットが、ぼうっと浮き出して見えた。足元の砂や、海藻や、貝殻の上に、ゆらゆらと影が落ちた。近くて遠い、穏やかな波の音――。


 ミカが、おとぎ話に出てくる小さな南の島の王女さまに見えた。五つ目が、輝く王冠に見えた。手でぶらぶらさせているライトが、小ぶりの松明たいまつに見えた。全てが、例えようもないくらい美しかった。


     *


 俺たちは、また例の堤防に並んで腰を掛けて、浜を左右に行き来する人々の灯りを眺めている。まだ収穫はない模様。ミカはパンプスを脱いで中の砂をとんとんと払うと、そのまま脚をぶらぶらさせた。俺は横で、こっそりその脚をちら見している。なんか得した気分です。


 話は、やっぱりあの話になった。もう連日、テレビでもネットでもそればっかだから。


「ミラノ・・・大丈夫? なんかテレビで見たけど・・・」

「うちのパパも、口では大丈夫って言ってるけど、ほんとはけっこう心配してるの。だからそうとう調べてるみたい。現地とも連絡取ってるし、テレビ局の人にも電話して、いろいろ聞いてた」

「そうなんだ」

「ああ見えて、すごく用心深いところあるから。建築でも失敗は許されないじゃない? 石橋を叩いて渡る主義。一月の初めにはもう東京の心配もしててね、マスクとかいっぱい買って、あっちの事務所に送ったのよ。スタッフ用に」

「そりゃけっこう早いね。さすが」

「だから心配しないで。パパに任せておけば大丈夫。それにね、二、三日前に言ってたけど、ローマ空港からまっすぐミラノに行くのはやめるんだって。当分ローマのホテルに泊まって様子見るって。状況によっては、しばらくローマかフィレンツェで暮らすことになるかも」

「なるほど」

「着いたらすぐ、ラインか電話するね。あっちの様子とか。学校のこととか。暮らしのこととか。お店とか。食べ物とか。いろいろ」

「うん」

「山本くんも、こっちのこといろいろ教えてね。新学期のこととか。友だちのこととか」

「うん。そうする」


 ネットの時代だから、地球の反対側でも普通に話ができる。顔も見られる。近所にいるのと変わらない。だけど、もちろんそれは、実際は全然違っていて、――今日、普通にできていたこと、例えばふたりでマックでテイクアウトを買うなんてことは、明日からはもうできない。そんなどうってことない普通のことが、宝石のように輝く、かけがえのない一瞬一瞬だったんだね。今さら気づいてももう遅いけど。


 俺たちは、今した約束のとおり、着いたらすぐに連絡を取り合って、あれこれ一生懸命に話をするだろう。そっちはどう? とか。元気? とか。学校は楽しい? 友だちはできた? 言葉は通じた? 今日は何したの? どこ行った? 何を買ったの?


 だけど日々の生活はどんどん離れていく。毎晩欠かさずにしていた電話も、そのうち二日おきになり、一週間おきになり、一か月おきになり、やがて途絶えてしまう。そして思い出だけが残る。俺にはそれが分かっていた。たぶん――もちろんミカにも。


 ミカが言う。


「覚えてる? ここで料理の話したの。山本くん、カップラーメンしか作れないって言ったじゃない? あのとき私、何考えたか分かる? ・・・あのね。こう思ったんだよ。こりゃ大変だあ。もし万が一、この人を旦那さまにするんなら、よっぽどちゃんと教育してあげなきゃだめだあ、って! そう思ったの! ふはははっ。私がそんなこと思ってたって、絶対知らなかったでしょ? はははっ」


 何言ってるんだ。もちろん知ってたよ。全部分かってたよ。ミカの言葉も、ミカの表情も、ひとつ残らず覚えてる。何度も何度も、繰り返し、その意味を考えたから。夜通し寝ないで考えたから。


     *


 ミカはこんなことも言った。


「私ね。・・・ずっと考えてた。あのこと。山本くんに怒られた、例の私の悪い癖。どこどこの方が良かった、とか、どこどこには負けるね、とかいう。ああいう、変に比べちゃう癖」

「いやっ。それ悪くないからっ。俺が八つ当たりしただけでっ」

「ううん悪い。私も直したい。だから、どうしてあんな口癖がついちゃったんだろうなって思って。それでね。分かったんだけど、私ね、頭の中にちっちゃなカタログを作ってるの。無意識に」

「はあ・・・」

「山がいちばんきれいだったのはここ、とか。花火だったらあそこ、とか。そういうきれいなカタログ。アルバムみたいな」

「なるほど」

「そうすると便利なんだ。パーティでいろんな人と話したりするとき。ね? 話題が途切れなくて、スムーズにつながるから」

「ほお」

「だって、そうでしょ? ・・・向こうが『いろんな所に行ったんですね。どんな所が良かったですか?』とか。そういうときって、思いっきり個人的な経験言っちゃダメなの。例えば、そうね――ツェルマットで食べた醤油おにぎりが美味しかった、とかね。ははっ。実際そうだったとしても。通じないの。話、途切れちゃう。説明面倒だし。だからカタログから引っぱる方が楽なの」

「分かる気がする。たぶん」

「でもね。困っちゃう。気がついたんだけど、この街のカタログが作れないの。個人的すぎて。変すぎて。どのページも、すっごく素敵で、絶対忘れない。だけど――」


 ミカは例によって、俺の顔を覗き込んだ。この癖は、正直、直してほしくないです。


「どのページ見ても、全部山本くん。山本くんだらけ。もう! ほんとどうしよう。ほんとに困ります。すごく・・・困っちゃうっ」


 急に語尾が激しく揺れて、一瞬、微かに涙声になった。一瞬だけ。ふたりとも気づかないふりをした。スルーした。・・・うん。華麗にスルーしたです。


     *


 あれ? なんか、いつの間にやら人々の熱狂がどんどん薄れてきている。一人、また一人と浜から去っていく。まさか・・・今晩もハズレですか? まじで?


 社交性あふれるおじちゃんが一人、通りかかって俺たちに声を掛けた。


「どうもダメっぽいねっ」

「ダメですか・・・」

「今夜は新月だし、条件ベストなんだけどねえ。でもやっぱりね、結局、運次第なんだよ。何十年のベテランでも外すからね。浜、ず~っと向こうまで見たけど、ほっとんどいない。ほれ。こんだけ」


 手のひらに四匹ほど載っていた。


「あれ? この一匹だけ、形違いますね」

「うん。そうそう。これオス。ヨレヨレでしょ。普通、こっちまで上がって来ないんだけどね。深い所で交尾して、それでもう力尽きるから。受精したら、メスだけ、産卵のために浅瀬に上がってくるんだ。だけどたま~に、メスを追っかけて、見送りにのぼってくるのがいるんだね。未練あるのかな。ははっ」


 この時点で、おじちゃんは急にミカの美しさに気づいたようだ。即時テンション爆上げ状態。


「あ! ごめ~ん! 受精とか。交尾とかっ。露骨な表現をっ。若いお嬢ちゃんには刺激強すぎた? ごめんねっ。ぶあははははあっ」

「・・・はは・・は・・」


 しょうがないので俺たちも情けない愛想笑いを返した。エロおやじ! いいから俺たちの邪魔すんな。あっち行け。しっしっ。


 おじちゃんが去り、浜辺の灯りも目に見えて減っていった。


     *


 はあああ・・・。大失敗だな。お馴染みおバカツアーガイドが、またしてもやらかした。見事に大自然に裏切られたの巻。


 せめて最後の夜に、この街の最高の思い出をつくってあげたかった。今このときの一秒一秒が、俺に許された唯一の宝であるのに、俺はそれをすっかり無駄にしてしまったんだ。


「ごめんね。今夜もダメみたいだな。せっかく来てくれたのに。無駄足だった。ほんとごめん」


 情けなさすぎて泣くに泣けません。でもミカは優しかった。


「ううんいいの。全然大丈夫。すごく楽しかった。いっしょにいられて。話もできたし」


 それから、ちょっと思い詰めた表情で俺を見た。


「山本くん。あの。あのね。・・・一つお願いがあるんだけど・・・」

「うん。なに?」

「明日ね。・・・見送りには来ないでくれる? あの。なんていうか――」


 ミカが唇を噛んだ。俺はすかさず言った。


「分かった。そうだね。そうする。その方がいいよね。俺もそう思ってた」


 もうけっこう遅い。そろそろ行きますか。俺たちは立ち上がった。灯りで足元を確かめながら、砂浜を、道路に向かってゆっくり歩き出した。


 そのときだった。


「沸いたぞ!」


 背後で誰かが叫んだ。


 振り返ると、それはもう始まっていた。ついさっきまで真っ黒だった海が、まばゆいばかりに白い。どこからともなく押し寄せてきた青白いマグマが、波打ち際を隅々まで埋め尽くしていた。寄せるたびに、返すたびに、光り輝く生命のほむらが、真っ暗な空に弾け、飛び散った。まばらに立ち尽くした人影の周りを、光の群れがあっという間に隙間なく取り囲んで、鮮やかに胴長ぐつのシルエットを作った。


 浅瀬を縦横自在に駆け抜け、流れ続ける光の帯。燃え尽きようとする光。新しい命を運んできた光――。強力なヘッドライトの光が、今は弱々しげにみすぼらしく見えた。


 人々がケータイに怒鳴っている。仲間に知らせている。


 青く、白く、ときに緑や紫にもきらめいて見えるマグマは、深い海の底から、たゆむことも尽きることも知らずに、あとからあとから噴き上げてきた。それは無限に繰り返すかに思われた。俺たちは、ただ茫然とその場に立ちすくんで、その輝きを見つめ続けていた。


     *


 タクシーは、腹が立つくらいすぐに来た。


 俺か、ミカか、そのどっちかが泣き出すんじゃないかと内心おびえていた。だけど大丈夫だった。てか、そういうのは、たぶん遅れて後から来るんだろう。たぶんね。


「あのさ。・・・俺はここでいいかな? うん。・・・ちょっと歩きたいから」


 ミカはちょっと驚いて、でもやっぱり、ちょっとほっとしたみたいだった。


「そう。・・・じゃ、ここでさよならだね。うん」

「うん。うちに着いたらいちおうラインして。あと、向こうに着いてからも。忘れんなよ。ははっ」

「分かった」

「元気でね。気をつけて」

「山本くんも」


 タクシーの中からミカが手を振った。車はあっという間に角を曲がって消えた。


     *


 はは! いいね! 最高の幕切れじゃん。仕事はきちんと最後まで。オフィシャルアンバサダーとしては満点の出来栄えだろう。これで栄達間違いなし。将来も安泰ですよねっ。じじいになってからも自慢できちゃう。


 山本課長補佐! 昔、上遠野のお嬢さまをエスコートなさったんですって? すっご~い。ロマンチックう。もう伝説になってますよ。あれから、お嬢さま、世界中でこの街の宣伝してくれたらしいじゃないですか。素晴らしい思い出だって。なんか、映画みたい! すてきいいっ!


 はっはっ。そうですか。それはそれは。若い人も知ってるんだ。そりゃ光栄。いやあ照れるなあ。ははっ。いや~ボクもまだ、あの頃は髪の毛ふさふさしてたからねえ。スタイルも悪くなかったし。自分で言うのもなんだけど。けっこうこれでもモテたほうなんですよ! はっはっ。いやうそうそ。冗談。はは。


 今でも思い出しますよ。夜の海。ふたりっきり。はっはあ。へへ。でも何もなかったけどね。残念ながら。はっはっ。でもね。うん。けっこう楽しかったなあ。けっこう楽しかったですよ。若かったからねえ。今となっては、とってもいい思い出です。はっはっはあ。


 ・・・だけど、その晩、闇夜をひたすら歩きながら俺が泣いたかどうかなんてことは、みっともないので絶対に言わない。ただ、これだけは言えるな。人生で、あんなに多くの星を数え続けた夜はなかった。これからもないだろう。


 ・・・。クソが。


     *


 その晩は一睡もできないだろうと思ったけど、やっぱり夜通し歩いて疲れていたんだろう。部屋に入ったなり、情けないけど爆睡してしまった。目が覚めたら、もう昼近くを回っていた。


 テレビをつけたら、どのチャンネルも、有名なコメディアンの緊急入院の話題で持ち切りだった。・・・最近は映画の出演も決まっていて、非常に楽しみにしていらしたとのことで・・・お年なので心配・・・意識不明・・・人工心肺・・・最高の治療を受けていますから、回復を信じて・・・。


 そのときアナウンサーが言った。


「今飛び込んできたニュースです。ローマ発ロンドン行きの飛行機内で、患者が発生した模様です。それがですね。十代の未成年の方だそうで――あっ。はい・・・15歳とのことですが・・・既往症はないということなんですが、症状はかなり重いらしく、ええと・・・緊急着陸・・・」


 コメンテーターが青ざめた顔で、


「何かの間違いではないんですか? これまでの情報では、若い人は重症化しないはずでは?」

「ちょっとまだ未確認情報なので・・・。続報を待ちたいと思います。ここでお知らせを挟みまして、ロンドンから特派員に中継を――」


 自分でも気づかないうちに、俺はチャリの鍵を掴んで外へ飛び出していた。


**********


 今回のEDは、 ClariS 「distance」。


 次回はいよいよ最終回です。お楽しみに!


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