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2021年10月11日 16:04
だれにもね、複数の顔があると思うんですよ。ひとつの顔を全うした後はほかの顔になりたくなる。でもそれ、どっちが本物かな。このお父さん、いずれ帰ってくる気がするんですけどね、水ぎわはね。男とは、そういうものでしょう。
作者からの返信
コメント有難うございます。なるほど。超特急で、放浪の性を禊いでくるのですね^^。
2021年10月11日 12:52
父として夫として役目を全うしてくれた彼に感謝はしても、やはりどこか虚しさが残りますよね。
コメント有難うございます。奥さんは、そのタイミングがいつになるかは解らなかったでしょうが、いつかはこうなる予感はあった。ただ、やはり。どこかで夫が、一生、この地に足をつけて生き抜く決心をしてくれないか、という期待もあった。感謝の後の虚しさ。でも、夫を押し止めてきた自分の罪のようなものからの解放に、安堵もあるかな、と。
2021年10月11日 10:12
『あなたを愛したいくつかの理由』お互いが大人で自立していれば、それはそれで有り^^離れても、二人の時間が嘘だった訳ではないですし。この作品も……ね。優秀な演者は、役を演じるのではなく、役になりきる。きっと、夫であり父であった時間も、嘘じゃ無い^^そして、許し合い認め合い、これからもずっと^^
コメント有難うございます。そう。嘘じゃない。多分、何度も自問した筈。(何故、この幸せに浴したままで、満足できないのか)と。
だれにもね、複数の顔があると思うんですよ。
ひとつの顔を全うした後は
ほかの顔になりたくなる。
でもそれ、どっちが本物かな。
このお父さん、いずれ帰ってくる気がするんですけどね、水ぎわはね。
男とは、そういうものでしょう。
作者からの返信
コメント有難うございます。
なるほど。
超特急で、放浪の性を禊いでくるのですね^^。