第7話 神様の御用人(メディアワークス文庫) 著者: 浅葉なつ 

 この小説はファンタジーである。大学まで野球一筋の主人公は折角入った野球の実業団に怪我を理由でいれなくなり、フリーターになる。

 時には凹みながら、狐神のもふもふこと黄金(見た目柴犬)と共に、神様にだってある願い事を叶えていくストーリー。

 精神的に、被害妄想や良くも悪くも強い感受性を持ち、うじうじしやすい私にとって、このシリーズは元気をもらえます。


◯亡き父の困った笑顔を思い出すこの小説の黄金飼いたくて


ともかく甘いものに目がない黄金がイチオシキャラクターです。

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