第6話 佐々木丸美 崖の館

 札幌道民と新本格派ミステリーをこれから読む人に紹介したいのが、この作品である。

 千街晶之さんの解説によれば、舞台設定と雰囲気は綾辻行人氏、悲哀に充ちた青春群像は有栖川有栖氏、ペタントリーは京極夏彦氏の特徴を持つ。

 また生まれかわりなどに興味のある人にもおすすめな小説である。


◯お気に入りのいとこが集う崖に立つ屋敷の中の不幸の始まり

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る