幕間『アヤの特別講座②』
みなさんお久しぶりです。アヤこと弥生です。
この特別講座も二回目になります。
いや...岳流ももう少し頑張ってくれないものですかね?
さて、今回も私が岳流のミスを指摘しつつ、読者の皆様が読みやすい物語に変えていきましょうか。
ところで、最近岳流が『音声入力』とかいう物を導入しました。これ便利ですね。特に最近のは言った通りに入力したり、言葉の『間』や『抑揚』で句読点を打ってくれたり漢字に変換してくれて助かります。
まあ、今の私の近況は置いておいて、この頃の話を。
私たちがアメリカに行く前に『日本と海外の脳戦士事情』について書いておかなければいけません。
まず、この話をするために、脳戦士の始まり『初代』と呼ばれる二人の脳戦士の事から話しましょうか。
名前は伝わっていませんが、『初代』と呼ばれる始まりの脳戦士は二人とも日本人でした。性別は男性と女性。後に二人は結婚します。そして、その二人の子供が『
要するに、脳戦士の始祖である日本偉い。超リスペクトって感じです。その道を開拓した人って優遇されるイメージありません?私だけですかね?
まあとにかく、脳戦士の文化(?)が海外渡った時に作られたのが、一つの国につき一つの『千の塔』と『支部の幹部』です。そもそも、脳戦士というのは
トップの『脳皇』
脳皇に仕える『幹部』
そして『一般脳戦士』
に分類されます。
幹部は脳皇に会える唯一の役職で、現幹部の推薦がなければできません。脳皇も幹部も正体を隠しているだけでそこらへんにいるとかいないとか。つまり、一般脳戦士は
まあ話を戻すと、脳皇に仕える『幹部』は日本以外にも存在します。
いうならば、『脳皇』が社長で、日本の『千の塔』が本社。日本の『幹部』は副社長。海外の『千の塔』が支店。海外の『幹部』は支店長といったところでしょうか?
つまり、この話で押さえておくべき事は脳戦士の始まりは『日本』からということです。
日本から始まった脳戦士は海外に広がり、その各地で違った変化を遂げました。『千の塔』の内部も国によって違ったりします。
また、『脳戦士ランキング』も国ごとにあります。この時の私はあくまで、『日本のNo.16』だということです。
次に、『通り名』について話しましょう。
通り名はNo.20以上につけられる呼び名です。それらはその強さを象徴するものであり、彼らの持つ『脳力』を説明するものだったりします。
基本的にはその脳戦士の武勇伝やイメージに由来します。
例えば私の『氷の賢者』は私の所有脳獣である『雪女』の『サユキ』の脳力『気象変更:雪』に由来します。
私の場合は『雪』の脳力と『冷たい』態度をかけて『氷』
『気象変更:雪』を使う様子がゲームの『賢者』に似ていると言われた事。
難しい言葉を使うのが『賢く』見えるから。
などといった由来があり『氷の賢者』と呼ばれました。
通り名は『灰の雨を降らせる者』の時のクサナギのように変わることがあります。それは、今までの通り名よりも強烈な出来事が起こった時などにあります。
まあ、何でこんな話をしたのかというと、この後の『アメリカデート編』でNo.20以上ではないのに、通り名がついた脳戦士が出てくるからです。詳しくは、本編を読んでみてください。
というか、アメリカ。楽しそうですね。今度岳流と行こうかな...。
だいぶ余ってしまいました。岳流に、[書くなら2000文字以上は厳守!]と言われているのですが...。
仕方がありません。多少のネタバレにはなりますが、この時のNo.20以上の名前(公開されているものに限り)と、通り名を全部書きます。特別ですよ?
No.1『
No.2『
No.3『
No.4『
No.5『
No.6『
No.7『
No.8『
No.9『
No.10『
No.11『
No.12『
No.13『
No.14『
(自称『
No.15『
No.16『
No.17『
No.18『
No.19『
No.20『
さて、私ができるのはここまでです。
本当は脳力とか、所有脳獣とか、戦い方とか色々書きたかったんですけど、まあ
既に登場しているのは
さて、そろそろ埋まりましたね。岳流も下手の横好きながらよくやっていると思います。私なんて
さて、幕間を挟ませていただきましたが、次回から『アメリカデート編』再開です。お楽しみに!
P.S.「()」の中は英語(他の言語でも可)の訳が入っています。本当は英語で話しているのですが、読みやすさ重視で、日本語変換したセリフが「()」の中に入っています。読むことに支障はないので、(これは本来は英語なんだな〜)くらいに思ってくれれば結構です。
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