2020年だからクロスボウがまだ購入できるんだ……時代を感じる。
いよいよ潜入!
主人公が一人でメイズに落ちた時とは、当たり前のことながら全く違う。
装備も知識もないまま落ちたのではなく、事前に調べ装備を整え、計画性を持って自ら潜入するのだから。
ここで、何故このメンバーなのか? ということについて考えさせられた。
もし、全く面識のないメンバーだったなら、信頼関係になるまでに時間がかかるし、統率も取れていなかっただろう。
面識のあるメンバーでパーティを組んでいるからこその流れであり、面白さなんだろうなと感じた。
全くの他人がどうなっても良いとはならなだろうが、仲間の安全を考えるのも見知った仲だからだ。
そしてここから主人公がどんな役に変わっていくのかも興味深い。この時点では、明らかに仲間から一番弱そうと思われているに違いない。しかしパーティの強さとは連帯感だったり、連係プレイ。そして適材適所である場合に力を発揮するものだと思う。(例えばゲームでいうと僧侶が回復役など)
ここでは各自がどんな役割を果たすのか、確認するという目的もある。
初めてのパーティを組んでの探索であり苦戦しそうな予感もするが、彼らがどんな風に切り抜けていくのか、先の展開が楽しみだなと感じました。
ハム太役立つなあ