応援コメント

【エピローグ・三】 私だけの卒業証書」への応援コメント

  • 完結おめでとうございます。
     
    ゆっくりと確実にふたりの気持ちがひとつになっていく過程が素敵でした。
     
    ステキなラブストーリィをありがとうございました。
     
     
    ……読み終わるまでお☆さまを押してないことに気づかず申し訳ないです。

    作者からの返信

    奈那美(=^x^=)猫部さま

    こんにちは。
    いつも結花と陽人のお話を追ってくださってありがとうございました。☆もありがとうございます。♡をいつも押してくださっていたので、お時間のある時に追ってくださっていたんだなと感謝でした。

    もうこのお話の初稿を書き上げて結構な時間が経つんですね。一昨年の晩秋にカクヨムコン参加に向け現在の版に仕上げてからも、少しずつ読んでくださる方もいらっしゃって、本当にありがたいです。

    結花には、いい子を演じなくて、もっと素直な気持ちを前に押し出していいんだよと思いながら改稿していたことを思い出します。

    なかなかこれだけのボリュームを持った恋愛作品を作るのは難しいのですけれど、まだ構想は持っています。

    またこんなように直球勝負のお話をお届けできればと、これからも精進していきたいと思います。

    今後もよろしくお願いいたします。

  • こんにちは。
    小林さんのお身体が大変なときに、一気にここまで読ませていただきました。すごい数の通知がいったと思います。申し訳ないです。

    たくさんの方に見守られて、二人が一緒になって、とても幸せで、本当によかったです。
    私の最後の「よかった」を言わせていただきました。

    きっと二人ならこの先も力を合わせて生きていける。
    強い絆と、たしかな愛を感じました。

    素敵な物語を読ませていただき感謝です。
    その熱が冷めないうちにレビューで語らせていただきます。

    この後は、茜音さんの物語を楽しませてもらおうと思っています。
    今後ともよろしくお願いします。

    作者からの返信

    りおんさま

    最後まで完走いただきましてありがとうございました。

    このお話で、結花がメインのストーリーは一度幕を閉じますが、今年のカクヨムコンに出す作品の中では、同じような境遇になってしまった子を導く結花先生としてグレードアップして再登場します。
    (そのために次におすすめとしては出しませんでした)

    最初は今にも切れそうな糸をお互いに必死にたぐり寄せるところから始まって、こういう大円団に持っていくのは大変でしたけど、やっぱりこの子は可愛いです(親バカ・笑)。

    そう、この結花の境遇を丸ごと包みこんでしまった茜音と菜都実ですが、特に茜音は結花の孤独感を一番理解していました。

    それはこれから読んでいただく茜音たちのストーリーに書いてありますが、「だからあれだけ心に傷を負った結花をリハビリできたのか」と分かっていただけると思いますよ。

    素敵なレビューも拝見しました。
    本当にありがとうございました。

  • はじめまして、こんばんは。

     先日、投稿なさっておいでの近況ノートを偶然見つけました。そこに、この物語のことが書かれてましたので、まずはこちらから……と思い、読ませていただきました。
     とても、素敵な物語でした。途中、ドキドキもハラハラもたくさんしました。
     エピローグまで読了して、最高の結末だったと思います。
     小林汐希 さまが、近況ノートに書かれておられたように、ヒロインの結花が輝いてました。健気で一途でがんばり屋さんで……。
     結花は大病を患って、一度は折れてしまったこころを少しずつ癒していって。それには、周囲の暖かい応援もあって、先生の優しい想いもあって……。
     本当に素敵な物語でした。
     リライトされたのは、あらすじを読ませていただいて、理解できました。1話あたりが短くてとても読みやすい分量ではないかと思います。長さを感じさせないというのは凄いことだと思います。
     でも、わたしは、初稿のこの物語も読んでみたいと思いました。

    作者からの返信

    浅葱 ひな さま

    はじめまして。こんにちは。

    お返事が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
    「あなたのやり方で抱きしめて!」への応援メッセージ、またレビューまでいただきまして、本当に嬉しい限りです。ありがとうございます。

    先般あのような雑記を書かせていただき、そちらを読んでいただけたことから今回のように嬉しいお言葉を頂戴するに至ったわけですが、原田結花という女の子は、私のヒロインキャラクター像の原点回帰をさせた子として生まれまして、それは現在のもう一つの作品のヒロインである松本花菜にも受け継がれています。その辺の事情は近いうちにまた雑記という形でご紹介する予定です。

    初稿の掲載ですが、私のバックアップのどこかに残っていると思うのですが、公開のやり方に迷ってしまいまして、できるかどうかお約束はできませんが、「過去のボツ作品大特集」みたいな形で期間限定でお出しできるかというレベルになります。

    しかしながら、現行の作品は初稿に他の2作品の中からエピソードを切り離し順番を組み替えたものなので、お読みいただいていると文体が少し違う場所が見受けられると思います。そこはお恥ずかしながら私の腕の未熟さ故ですが、大まかにお伝えしますと、

    ①タイトルの一部変更。初稿は「あなたのやり方で抱きしめて…」という結花の一番弱っている頃の心境を現したものでしたので、当初に比べ彼女の覚悟を表に出しています。

    ②全体文章の見直し(旧作品が全27話+エピローグ構成だったものが、現29話+エピローグに。スマートフォンで移動中に読んでいただいている方の負担を考え、各ページの上限文字数を6000→改行やスペースを含め2000文字に。同様の理由で行間レイアウトの変更を行いました。結果28ページ→97ページへの増加へ)

    ③「7話 誰にも言えない予定」「第8話 結花の夢物語」は初稿完成後に書いたクリスマス短編作品をほぼ移植挿入したもの。

    ④「第24話 恋がひとつ消えてしまったの」は同じく後日に結花との確執のあった若林さん視点で書かれた短編作品から、結花と陽人先生が結ばれるという事実を伝える部分のみを切り取った上で移植挿入したもの。

    ⑤「エピローグ・2」の本番結婚式の場面で、「リハーサル」とは異なり結花のお父さんに出てもらう形にした。

    このような違いがあります。これらを差し引いていただけますと、ほぼ初稿の作品となります。

    また本来ならば掟破りの手法だと承知しておりますが、相互の視点で描写したこと。キャラクターの会話を主体に組み立てていることや、上記②で1ページあたりの文字数上限を下げたことも、約13万文字の長文を長さを感じないと言っていただけた要因かもしれません。(本当に誉め言葉をいただいたに尽きます)

    これからも、流行の文章が書けない私ではありますがどこか心に残るものを…をコンセプトに書き続けていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

    編集済