「卑怯?卑劣?だからどうした」これは卑怯者と呼ばれていたある男の物語

ニコラは卑怯者と言うよりリアリストなだけなんだと思う
確かに彼の戦い方は端から見れば卑怯かも知れない
だけどそれは戦争と言うルール無用の殺し合いの中でどうすれば生き残れるかと彼が模索し追求した結果なんだよ
光があれば影がある様にこの世には何事にも必ず綺麗な面と汚い面がある
だからと言って汚い面ばかりを否定してはいけない
どちらもこの世には必要な事なんだよ