応援コメント

前編」への応援コメント

  • 「大丈夫だよ」とママを心配する「私」が健気で胸を締め付けられます。
    「小さなこどもみたいに頼りないママ」を支えようとする子供の心。子供なのに大人の役割を課せられているようで切ない思いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    この母親は病と障がいを抱えて子育てしているという設定です。本当は皆でサポートしていけたらいいのですが、他者を受け入れるのが困難で、唯がその役割を担い始めている。
    こんな風に家族を支える立場にあるこどものことを、ヤングケアラーというそうです。
    親を責めることはできない。でも、仕方ないとすることもできない。
    寄り添い、困難を分かち合えたら、と思うのです。

  • 子供が子供らしくいられないのをみるのは辛いです
    唯ちゃんが母をかばいながら生きている様を近くで見ている気になりました

    『ママはすぐ騙される。クラブがある曜日を覚えていないのだ。ママがそんなだから、私はどんどん嘘つきになってしまう。』

    この部分が特に刺さりました

    作者からの返信

    こどもでいられない、というのは本当に大変なことだなぁと……。大人になってからも、それをひきずることになるので。
    かといって、それを責めることもできない。
    一人の大人として、何ができるだろうかと思います。

  • 見ていてとてもつらくなる。
    でも、目を離しちゃいけないような気がする……。

    だから最期まで読ませていただきます。

    作者からの返信

    タイトルからして読むのが躊躇われたのではと思いますが、読んで頂き、コメントにお星さまにレビューまで頂き、ありがとうございます。
    哀れまないで。本当に、そうだなぁと……。
    とても悩みながら書きましたが、受けとめて下さる方がいて、救われます。ありがとうございました。