「叙述トリック談義」 作者:ライ月 様

あけましておめでとうございます。

年を越してしまいました。


46作目の感想は、ライ月 様の「叙述トリック談義」 https://kakuyomu.jp/works/1177354055102329432についてです。


叙述トリック、多分4箇所くらい騙されました。

まさかその方向とは。

さて、下記はネタバレ感想です。

未読のかたはご注意ください。




幼馴染二人の会話の中で、繰り広げられる叙述トリック。

あることに話題を集中させて、読者が予想できなかった「事実」を明らかにする。

解答編の前にもう一度読み直したのですが、全部予想を裏切られました。


二人の性別。

二人の年齢。

時代。


どれも、かかれてないけど、読者は話し方や二人の話題で、時代と二人の関係、性別、年齢を予想してしまいますよね。


見事なトリックだと思いました。

興味深い話でした。


この度は企画にご参加いただきありがとうございます。

47作目の感想は、髙木 春楡 様「叛逆」https://kakuyomu.jp/works/1177354054917716511 になります。


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