「化け猫ユエ」作者:帆多 丁 様

35作目の感想は、帆多 丁 様の「化け猫ユエ」https://kakuyomu.jp/works/1177354054896395656 についてです。


あらすじから、これはがちの物の怪の話だと思って読みはじめました。


下記ネタバレ感想いきます。

未読の方はご注意ください。




三つの魂を宿す娘ユエ。

お腹のモノの怪に魂をくわれないために、モノの怪を食べなければならないユエ。化け物退治の爽快な話かと思いきや、違いましたね。

まあ、三つの魂を抱えている時点で複雑な状況であることは予想済み。

最後にお腹のモノの怪が出てきたときはぞっとしました。そして、その後は悲しい気持ちで。

なぜユエが明るいのか、相棒がこんなに優しいのか、最後で分かった気がします。

最後の最後で、新しい出会いの予感があって、ユエが幸せになればいいなと思いました。


企画に参加くださりありがとうございました。


次、36作目の感想は、青豆 様の「ブレード・ガンナー」https://kakuyomu.jp/works/1177354054892435041 になります。

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