現代警察

@KonKonGitsune

第1話 今日から…

平成から令和へ時代の流れによって厄介な若者も増えていく、そして犯罪も…

「入れ!」と先輩警察が言う。

「はい!」と大きな声で俺は返事をする。

「今日からここの所属になった福崎君だ。」

「よ、よろしくお願いします。」

「福崎君はそこの西野君の席の隣に座ってくれ」

「はい!!」

皆さんも薄々気が付いてきたと思うが、そう!この僕”福崎海斗”は今月から刑事課へ所属することになった。元々は交通安全課になりたかったのだがこの刑事課もなかなかいい。横浜の交番の匂いに慣れ親しんでいた俺にこの匂いは少しきつかった。先輩の必死さがとても伝わる汗の量、煙草の灰皿の香りが混ざって何とも言えない香りになっていた。そんなことよりある疑問を抱いていた、それは先輩の皆さんは何をしているのかという事だ。

「あの~西野先輩、皆さん何してらっしゃるんですか?」

「ああん?」

こ、怖ええええええ、少し聞いただけなのに怖すぎる。そして僕は話題を変えて聞く

「西野先輩あの~」と話そうとしたのだが西野先輩が「あのよ~」という。

こ、これは怒られるぅぅぅ、何もしていないのに。

「あのよ~”西野先輩”じゃなくて西野さんでいいから」という。僕は

「は、はい」という。そしてさっき話そうとしていた続きを言う。

「西野さん僕にできることはありますか?」

「あーっとじゃあ茶みんなの分入れてくれ」

「はい!」

茶を入れる。がしかし茶の種類がありすぎるうぅぅ!ジャスミ茶に緑茶、紅茶、麦茶、ウーロン茶、さらに水仙茶という謎の茶まである。

「どれに知ればいいんだろう??」と悩んでいると一人の先輩が来た。すると

「あの緑の服のは緑茶、西野はウーロン茶、眼鏡をかけている人が麦茶、あの一番若いのがジャスミン茶、班長と私が紅茶だから覚えておいて。」

「はい!」といった名前は聞けなかったのであとで聞くとしよう。

お茶を渡しに行くすると

「僕は緑茶の好きな加藤です。」と自己紹介をしてくれた。また

「俺は麦茶の好きな野田だよろしくな!」とまたまた自己紹介をしてくれる。

「あたしは望月佳代で~す!よろ~」とチャラい

「私は森未央奈です」

「わたくしは班長の野木といいます。福崎君、よろしくね。」という。僕は

「はい!よろしくおねがいします!」という事しかできなかった。

これから先がどうなるかわからないなあ~

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