dealofgod
へえ、そういう由来で
ちょっとあの、
っはは、学年トップがあんなこと言ってもイヤミにしか聞こえないよー。と、マルボロの先に着火しながら
そうだ、こうして来る日も来る日も飽きもせずに、
それさあ本当においしいの? と、卓上のグラスを指差しながら言う。ええ、少なくとも私は好き。ウィスキーの緑茶割りなんて、よっぽど緑色が好きな人じゃなきゃ飲まないんだろねー。と
ただ黙々と読んで書くだけ。そのことをよしとしてくれる大学空間は、存外に居心地がよかった。もちろん、ぞろぞろと友人を連れ歩くようになったのではない。むしろ三年次になっても就職活動らしきことに全く手をつけず卒論の練り上げに明け暮れていた私の姿は、明らかに同期の連中から浮いていた。しかし自分の知性も所詮この程度でしかなかったかと、さしあさっての限界を露頭させるために四年間を費やす覚悟だった以上は、大学を出た後の
「リルケ晩年の詩と息の転回」。憶えている、ようやく表題がついたのは雪降る夜だった。卓上の紙束を前にしても達成感らしきものは無く、結局は精巧な名器に並ぶまでもなく砕けた
アラームが鳴る。枕元のすこし上、ベッドの壁際に
しかし、深夜と午前とでは、同じ寝室の中でもこれほどに見栄えが違うものか。バスルーム前の鏡に映えている、私と
っふぁー、よし、
日曜翌日の
おっ、もう着くよ。ええ。車両の窓ガラスから、大勢の人々が列を成しているホームが覗く。やはり天神駅は平日でも混み方が違う、と考えているうちに扉が開き、車両内の客が出るより先に構内の客が続々と歩み行ってくる。のを見て、なにか
そんな
音楽とさほど関係のない、大学時代に買い揃えた事典類は古書店に売り、かさばるだけのノートや文献コピー類は思い切って処分した。これからは身軽でありたかった。私の荷物はすでに搬送が済み、あとは段ボールに詰め込まれた
最後だし、いいでしょ。言いながら
少しずつ、どころではなかった。東京で起居し、「プロ」と呼ばれるためだけの仕事に
思った通り、
未だに憶えている、あの初秋、中洲ジャズの
今の段階ではこの曲、この部屋の四人しか聴いてないんだな、って。まだ誰にも知られてないんだよな、って思うと……へんな感じだ。と、フローリングに腰を下ろした
だからねえ、ブラザー・トムが果たしてブラザーであるかどうかはフッドの側が決めるべき事柄であってね、自称でどうこうなる問題じゃないんだよ!! それはおかしいだろ、だってMASTA SIMONだって最初からマスターだったわけじゃねえだろ。えっと、これは、なんの議論だ。たぶん、ANDYOURSONGと当たった予選の打ち上げ。ウエストで焼肉の席を囲んだのだったか。あっすんませ生もうひとつ。
おい!! 走ってんだ!! 走ってんだぞ!! 運転席の窓ガラスを全開にし、身を乗り出して右腕を鋼板に叩きつけながら
いや、でもね、ほんとに役立つんだと思うの。あなたが買ってきた生姜湯を飲むってだけで、家にいるような安堵があるんじゃないかって。家、ねえ……俺、そんな居場所与えられてましたかねえ……きっと
付き添えない、か。でも、私だけが特別だったわけじゃない。イリチも、ANDYOURSONGも、あのとき出会った知念さんも、それぞれ別の形で
そう、私の存在を証し立ててくれるのはいつも他人。しかしこの日、Shamerockとの共演を経てχορός本戦へと到る猶予期間。私はずっと先延ばしにしていた墓参りに赴く覚悟を決めたのだった。この私を
わたしらの名は『93』。愛と音楽で
そして今、
音になってしまった、と
そうか。愛してたんだ。私は、あの子を。
どうしてだろう。どうしていま気付くんだろう。どうして、全て終わってしまったあとで気付くんだろう。この気持ちは、あの子と初めて出逢った日から、かわらずに在ったはずなのに。詩において、歌において、私など及びもつかないほど卓越していたあの子は、今となっては名も無い音として消えてしまって、もう戻らない。 When you hear music, after it's over, it's gone in the air. You can never capture it again.
でも。
それでも。
それでも、あなたの声じゃなきゃだめなんだ。
そうだ、こうしてワタシは世界と繋がったのだった。初めて身を挿し貫かれた日のことを、今なら思い出せる気がする。そこに歓びは無かったが、かといって悲嘆も無かった。ただワタシは、自分を無理強いにする相手が浮かべる表情や仕草、そして何より動作とともに漏れる
もっと早く出逢っていたら、なんて……言わないでください、
もう何度目か、数えることすらやめてしまった。
ああ、
子ども、はずっと欲しかったんだ。なぜだろう、今ではよく思い出せない。産めて当然だと思ってたんだ、
だから、出歩くようになったんだ。あの
Kieth Flackにて、映画製作チーム
イランからの移民の
ねえ、
失音楽症。
それにしても不思議、あのヒップホップって。言葉なのに音楽で、音楽なのに詩で……またその話? だってそうでしょう、これらは本来まったく別なはず。まあね、カナブンとモンシロチョウね……でも聞いた話だけど、音程無視のラップを絶対音感持ちの人が聴くと、ピッチの歪みに堪えられなくて気分悪くなるらしいよ。そう、そういうこと、わたしもある意味では同じ。えっ。絶対音感は、失音楽症の対岸に位置するとも言えるの。誰しも乳児の頃は、聴覚の認識を絶対音感に依存している。言語獲得のごく初期の段階で、相対的なピッチの変異に関心を向けるのを補うために絶対音感が必要とされる。大抵の人は三歳から六歳あたりのあいだで「脱学習」するんだけど、この時期に徹底して音楽の訓練を受けた人は、成人しても絶対音感を維持することがある。そうなの、ってことはわたしも小さい頃はあったのか。ええ、今では思い出すことすらできないでしょうけどね。逆に言えば、人間の言語獲得はそれほど音声に依存してるってこと。私の「失音楽症」は、幼時から音楽の認識能力をギブアップしてしまって、言語獲得のみに過適応してしまった結果かもしれない。つまり、絶対音感の言語版、か。その副作用として音楽がまったくわからなくなった、ってこと。ええ。これはなにも現在の人類だけの話じゃないよ。たとえばホミニド、四五〇万年前までは生きていた霊長目ヒト科はね、脳にブローカ野と呼ばれる部位を持っていたらしいの。音声言語に必須で、運動行為全般にかかわる部位。そこにミラーニューロンと呼ばれる神経細胞が発見されてね、これはヒトが音声言語に関して模倣行為を行う際に活性化される。てことは、前言語段階のホミニドは絶対音感を持っていたのかもしれない。言語を獲得するにつれて、ヒト科は音楽の認識能力を別のものに変異させていったのかもしれない。なんか……途方もない話だなあ。それくらい古いんだよ、ヒトと音楽との関わりは。その長大な歴史に比べれば、言語なんて最近になって流行りだしたおもちゃのひとつに過ぎないのかもしれない、ってこと。まあねえ。
と、いつも使わない頭の部位をフル稼働しながら話を聞いているうちに、いつのまにか春吉まで来ている。あ……このへんは。なに?
貸して、
ねえ、
一度で足りるはずもなかった。ふたたび照明をつけるまでのあいだ、わたしたちがしてされたことを自覚してしまえば、もう歯止めはなくなった。いい加減真新しいこともないなと思っていた自らの身体が、今まで眠っていた箇所を激しくされ、堅く閉じていた部分をあられもなくされた。うれしかった、あの深緑の布で覆われていた黒髪が、わたしの眼の前では放恣に曝け出されているのを見て、たわいもなくうれしかったんだ。
枕頭のデジタル時計表示に目をやり、もう夜が明ける、とふいに焦るようになり、傍らの胸にうつぶせる。首筋を撫でながら、耳朶を
あなたにあげられる以上の愛を捧げた
愛を捧げた
あるかぎりのものすべてを捧げて
あなたはわたしの愛を持って
持っていってしまった
ねえ、
あなたに打ち明けたよね
わたしが信じることを?
こんな愛が続くわけない、とでも
誰かが言った?
あなたに捧げたよね
わたしがあげられるものすべてを
音程はわからなくても、声の調子はわかるんでしょ。うん。きれいな声だね、女性? いや、女性の曲を男性ボーカルがカバーしたやつ。シャーデーっていうイングランドのナイジェリア移民の曲をね、カリフォルニアのバンドが。たしかボーカルの人はメキシコと中国の混血じゃなかったかな。だからこのカバー、いろんなのが混ざり合ってる感じがして好きなんだよね……そう。
涙に
あなたのためにしてあげる、そう
わたしたちふたりにまさるものはない
音楽は不思議だね、人種も国境も性別も、軽々と超えてしまえる。時間も、でしょ。時間? そう、これだって九〇年代前半の曲だよ、それを九〇年代半ばに出てきたバンドが二一世紀に入ってからカバーして、また新しく奏でてしまえる、ってさ。それは空間だけじゃなくて、時間も超えてるってことでしょ。
これは尋常じゃない愛
尋常じゃない愛
これは尋常じゃない愛
尋常じゃない愛
そうか……どうしたの、
そうだ、こうして始まったんだ、わたしと
まず、基本的なことから確認するね。
「すべての本は〈本物〉となることを目ざす、実は、本は借りものの生命を生きているにすぎない。飛翔の瞬間、その生命はかつての本源へと戻ってゆく。だからこそ、本は減少し、そして〈本物〉は増大する。」
「真に唄うこと、それはもうひとつの息吹だ、
何ものでもないものをめぐる息吹、神の中の飛翔、風。」
そしてこれは──誰の声だろう──わたしの知らない声が流れ来る。
「私は隠された宝であった。
突然、私の中に自分を知られたいという欲求が起こった。
そして、私は知られるために世界を創造した。」
初めに
だから世界は貫かれている。愛によって。
なに?
もーなに、呼んでみただけ、とか言わないでよ。
呼んでみただけ。だって、素敵な名前だから。
なにいまさら、わたしは別に好きじゃないよ、こんな手抜きの名前。
そんなことない、すごく素敵な名前だよ。それにしても不思議だよね、人が人に名前をつけるって。言葉を発するだけで、その人を呼べるようになるなんて。
まあね……でも
ふふっ、ありがと。そんなにわたしのことを想ってくれてるなんて。
へへ、「
もーやめてよ、今日はじめて会ったくせに。そんなに気に入ったの
ふふっ、もちろん……
なにそれ。
ドイツ語の格言。「人間は類推する、神は仕向ける」。 mensch は単に「人間」って意味だけど、 messen という語には「
あーなんか、いかにも
彼女もドイツ文学を専攻していたなら、きっと知ってるんじゃないかな。ねえ
なに。
大したことなんだよ、世界にこれだけ多くのものが存在するってことは。
まあね。私も思うことあるよ、ハードディスクの中の曲、一生で全部聴き切れるかなーって。
そういうことでもないんだけどね……
えーなにそんな難しい話、しかも「創造された」って何、神みたいなのがいる前提なの。
もちろん。世界が存在する以上は神も存在する、そもそも神自体が存在なんだから。たとえば辞書というものが存在する、その中の語句はアルファベット順や五〇音順で整然と並べられている。ということは、その辞書は誰かが編纂したってこと。これを世界に置き換えたらわかるでしょ、ビッグバンで宇宙が始まったなんて、印刷所で爆発が起こってバラバラに飛散した原稿がいつのまにか辞書としてまとまっていました、って言うのと同じくらい無理がある話。
それもすごい極論だと思うけどなー。
簡単なことだよ、世界の
「堕落」……?
だって
ああ、そういう。
つまり「純粋な
そっから数を増やした、ってことか。
そう。でも肝心の問題が片付いてないよね。なぜ全能であるはずの神、「純粋な
うん、それに答えるためにいろんな宗教が必死こいてきたんでしょ。
もちろん。ただわたしは、一二〜一三世紀のイスラーム思想が最も完璧な答を出してると思う。イブン・アラビーは、神の世界創造の動機についてこう答えている。 “nafas raḥmānī”.
えっと、訳して。
「慈愛の息吹」。それは胸のうちにある息が口をついて漏れたようなものであって、つまり世界創造の端緒は止むに止まれぬ衝動によるとしか説明のしようがない、ってこと。
なんそれ、説明になってないじゃん。それが完璧な解答なの。
これ以上の答は考えられないよ。アラビーをはじめとするスーフィーたちは、「慈愛の息吹」による世界創造を受け入れた上で、神を讃えるために多くの詩を書いた。のみならず唄った。この時代に孕まれたイスラーム思想こそが、最も優れた存在論としてヨーロッパ世界を支えたの。キリスト教徒であるアクィナスもダンテも、もちろんこの思想の影響下にある。
うーん……でもおかしいよね。神を讃えるための詩、ってさ、そもそも人間の感覚って有限だよね。しかも一神教では、アラビア語だろうがラテン語だろうがヘブライ語だろうが、全部バベルがああなる前の純粋な言語とは違ってるんでしょ。そんなのを使って唄ったり書いたりしたところで、神を讃えたことにはならないんじゃないかな……
そう、
あ……そうか、そういう話か。
そう、これは最初からそういう話。スーフィズムの用法においては、恋と愛は完全に区別できる。愛はもちろん神による世界創造の動機、「慈愛の息吹」。そして恋は有限な人間が「純粋な
そっか……
そう。神秘体験を持つだけではいけない。完徳の境地、神との睦みあいは、詩として書かれなくてはいけない。有限な世界の只中に孕まれたものとして、ひとまずは場所を占めなくてはいけない。そうして神への恋は数を増やすの、絶対に届かない
いない。いなくなってしまった。
う。
あ、あ……あらあら
あなたもここにいたの。と呼ぶ声が聞こえる。
アナタなんかに同情されるようでは、ワタシもおしまいですね……そうね。いいですか、あの世界でいちばん
また
夏は夏になりすぎて自壊する。そうか、もうあの夏から
あの
さて、肝心のことだ。ここに集まってるみんな、とくに
つまり、人類は、あのときからほんの少しだけ音楽的になったんだ。
ああ、思い出したよ。今では海外への渡航なんてずいぶん珍しくなったが、あのとき、九州に取り残されたあたしらが三々五々各々の国に戻る前、やっぱ名残惜しくはあったんだ。多くの公演を共にした友だし、家族、だとも思ってたしな。でも、これはやっぱり解散しなきゃいけないって踏ん切りをつけてくれた一言。残された
そう、練習だ。今日も相変わらず始めよう。君たちは、とりあえずアイルランドで聖歌隊の存在が認可されている唯一の教会であるここで、神を褒め称える歌の技巧を磨かなくてはならない。結局これが最良の手段だ。
相変わらず、言語派の者たちは自らの不明を恥じもせず、アッラーを讃えながらその栄誉を毀損するような言葉ばかり述べ立てています。と言うだけで、もう私に非難の声を浴びせようと準備している人々のざわめきが聞こえます。しかしどうでもよろしい。あの
ひとつ私の頬に笑みを添えてくれるのは、いま音楽派イスラームのあいだで行われている、歌や舞でアッラーを讃えるという実践は、私とズラミートが
さて、まもなく昼の礼拝なのでそろそろ切り上げますが、私を心底うんざりさせるのは、言語派の人々──これにキリスト教やイスラームなどの区別はありません──が音の力を恐れながら、一方でだらしなく欲情しているふうがある、ということです。あの人々が音を恐れるのは、実はその魅力に深く魅入られているからではありませんか。かといって我々は、歌や舞を通じて己の肉体をひけらかしているつもりは全くありません。ひとえに、アッラーがお創り
手紙を
一階へ降り、朝礼よりすこし早い時間に教室を訪れる。と、うわ。室内では仔犬めいた生徒たちが仔犬なりの猛気を発しながら、なにやら床に組み敷かれている姿に打擲を加えている。ちょっ、ちょっと、やめなさい。数人で輪になって殴る蹴るを繰り返していた生徒たちを押しやり、床でぐったりしている子に視線を落とす。ああ、やっぱり。もう、一体どういう了見ですか、新しい仲間をいじめるなんて。と周囲の生徒たちを一喝すると、だってせんせー、そいつすげー歌ヘタなんだもん。と眼下の子を指差しながら言う。そいつがおれらの仲間になるとか、冗談じゃないよ。せんせーも知ってるでしょ、歌がヘタなやつらは生きてちゃいけないんだよ。そいつ才能ないよ、今のうちに殺しちゃおうよ。駄目。いいですか、みんなには前にも話したけど、私だって最初はヘタだったんだよ。才能なくても、努力次第でどうにかなるの。私だって
もう……ほんと、どの時代にも極端な子たちはいるものだ。ある意味、日本という土地の国民性でもあるのかもしれない。対外的な交際において、曖昧に微笑むかいきなりキレるかの両極しかない日本人の心性は、
さて、ともあれ、私の仕事はこれだ。音楽と政治は無関係などという幻想が、もはや文字通り灰塵に帰してしまった現在において、それでも音楽と暴力の結びつきは自明ではないのだと教育する、その役目を果たす。それが私なりの、かつて
すごい名前ですね、と
その後、全国の戦災孤児擁護団体を歴訪し、ひとりの幼児の里親となることに決めたのだという。どこで誰らとの間に生まれたかも定かでない孤児は
あなたの学校に預けようと思うの、と静かに告げられ、ええ、もちろんいいですけど。でも
一〇年ちょっとの沈黙を埋めるには足りない、控えめな口吻を交わし、それじゃあこの子は任せてください。と落とし所を見つける。ええ、お願いね。さ、
でも、
わからない。でも……踊ればどうにかなると思う。
こちらを笑わせる、つもりで言った、のではないことは、表情と
だっせー名前。よろしくなんかしねーよ。と、相も変わらず野次を投げる同級生に対しても、
ぷっ、と思わず噴き出してしまった、のは私だけでなく、今まで面相を歪めていた同級生たちも一斉に笑い始める。図抜けた意気を嘲ってか、それとも存外に強気な物言いを面白がってか。いずれにしても、一様な笑顔に取り囲まれた
また忙しくなりそうだ。
そしてまた、始まりが終わると終わりが始まり、終わりが終わると始まりが始まる。
これからは誰が
砂漠だ。言うまでもない。爪先が灼熱に
どんなに高い山も、
どんなに低い谷も、
どんなに広い川も、
私の
いつだって途中だよ、
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