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現代ドラマはあまり人気がない、ということ自体を最近知りました。しかし、いわゆる異世界ものなどのファンタジー系が人気なのはもちろん知っていましたが、そんなに現代ドラマが読まれていないとは。
そして、その不人気の理由が「劇的さも新鮮さもあまりない」ことだとは……まったく想像もしたことがありませんでした。
うーん、他の方の作品をあまり読むほうではないのでよくわからないのですが、ミステリやサスペンスものとまではいかないけれど、次々と事件や問題が起きたり、もちろん恋愛も含めて描かれたり、なにかの騒動に巻き込まれたりするような、ドラマティックでリアリティのある作品というのは少ないのでしょうか……。
私はそういう、映画のような作品が好きで、自分でも(どのくらい理想に近づけているかはわかりませんが)書いているのですが、確かにあまり読まれはしないのです(苦笑) が、それが自分の力量の結果ではなく(ネタ的な問題もあるかもですが)、ジャンルまるごと不利となると……途方に暮れてしまいますねえ(^^;
作者からの返信
コメントありがとうございます!
斬新さや新鮮さの話なんですが、現代ドラマでも新鮮だったり斬新なストーリーはあると思います。しかし、それを何故斬新や新鮮と捉えるのかというとその出来事自体が斬新というよりそれまでの心情や置かれた環境を読み進めるとそれが斬新だったり新鮮に思えるのではないか、それも踏まえて『重み』として述べたつもりでした。なので新鮮、斬新なストーリーが少ないというよりも、そう捉えられにくいということですかね。わかりにくくてすみません。
そして、ジャンル自体が不人気という話ですが、現代ドラマというジャンルが丸ごと好まれないというよりも、よくわからないものとして理解されてたり(1話の現代ドラマの定義の話だったり)、読み方がわからない(世界観を楽しめばいいのか等)、紙の本と比較されやすいとか色々な要因はあると思います。ただ、本当の良作を作ればどんなジャンルでもある程度読まれるかなと思います(というか、私もあまり読まれないのでそう言い聞かせています笑)。
自分の拙い創作論を読んでいただきありがとうございました。コメントで現代ドラマについて色々議論する場を作ることがちょっとした狙いでもあったので、有難い意見をいただけて嬉しい限りです。
こんにちは。
週刊カクヨム企画主の戸﨑享です。
今回は自主企画「(週刊カクヨムコラム企画) 創作論、評論、エッセイ募集! + 3つの質問に答えて」にご参加居いただきありがとうございました。
参加していただいたこの作品を、12/27~の週刊カクヨムの目次において紹介させていただくことになりました。
万が一、目次での掲載を遠慮したい場合は私までご一報お願いいたします。
作者からの返信
ありがとうございます!
大変光栄です!楽しみにしております!ありがとうございます。