第14話 初めてと雷撃



「『石壁』! ミレイア! 」


 襲い掛かってきた4匹の緑狼に対し、俺は両側面に石壁を作り背負っているミレイアに攻撃の合図をした。


「はいっ! 『雷撃』! 」


 するとミレイアは俺の両肩から腕を伸ばし雷撃を放った。


 ミレイアの両腕から放垂れた電撃は、青白い閃光を放ちながらジグザグな軌道を描きいて緑狼へと向かって行った。


 その速度は速く緑狼は避ける間もなく雷撃をまともに受け、その身を硬直させたあと次々と倒れていった。


「久しぶりに見たけど相変わらず凄い威力だな」


 俺は口から煙を出して倒れている緑狼を見下ろし、ミレイアのギフトの強力さに冷や汗を流した。


 いくらEランクの魔物とはいえ、一瞬で絶命させちゃうんだもんな。電気椅子より高電圧っぽいなこれ。


「威力はありますけど発動までに少し時間が掛かりますし、雷撃の軌道は不規則なので中遠距離からは当て難いです。今は涼介さんが壁を作って正面に集めてくれたのでまとめて当てることができました」


「一人で戦うわけじゃないからそれでいいんじゃないか? あのタフなオーガですら戦闘不能にできる威力があるんだ。射程距離や発動時間に関しては連携でカバーできるさ。今までもシュンランとそうしてきたみたいだし」


 シュンランとミレイアのコンビは強い。よく助っ人として色んなパーティに誘われていたらしい。ただ、女性がパーティにいないと二人はその誘いを断っていたようなので、パーティをなかなか組めず食べていくのがやっとだったみたいだ。


 ミレイアを性的な目で見る男は多いからな。顔は可愛いし胸も大きい。そのうえ髪の色でサキュバスの血を引いているのが一目でわかるらしい。そのため勘違いする男が多かったんだろう。


 これは人族のハンターから聞いた話なんだけど、成人したサキュバスは数ヶ月に一度。強烈な発情期がやって来るらしい。それは獣人の発情期とは比べ物にならないほどのものらしく、その衝動を抑えるために手当たり次第男を漁る者も少なくないそうだ。もちろんサキュバス全てがそうじゃない。好きな男としかしないサキュバスも当然いる。しかし世間的には男を漁るイメージが強い。そのせいでミレイアも迷惑しているいうわけだ。


 ちなみにシュンランにそれとなく聞いたんだけど、ミレイアはハーフだからか発情期とかはないそうだ。それを聞いて安心した。


「シュンランさんや涼介さんがいなければ、私は何の役にも立ちませんから……そ、それより少し早いですがお昼にしませんか? 涼介さんの好きなフライドポテトを作ってきたんです。ドラゴンバーガーと一緒に食べましょう」


「やった! じゃあドームを作るから中でゆっくり食べよう! 」


 俺は森で採れた芋から作ってもらったプライドポテトを早く食べたくて、ドームを急いで作った。そしてミレイアと一緒に中に入り、エアマットを敷いてから昼飯を食べるのだった。





 シュンランと男と女の関係になった翌日。


 俺はミレイアを背負い、朝から滅びの森を散歩していた。


 ミレイアを連れて森を散歩するのは、マンションを作る前にシュンランと交代で連れ出して以来だ。


 あの時は二人とも喜んでくれたけど、そのあとすぐにマンション経営することになり、二人は家とマンションの管理に。俺は部屋を増やすために森に狩りに行ったりと忙しくて散歩する機会が無かった。


 お客がいない時は飛竜狩りしていた俺はともかく、二人は家のことで忙しそうだったしな。手伝うといっても手伝わせてくれないんだよ二人とも。


 それでなぜミレイアを連れ出したかというと、昨夜シュンランとお互いの気持ちを確かめ合った以上。ミレイアにもちゃんと気持ちを伝えようと思ったからだ。シュンランにも早朝にベッドの上で言われたし。


 ミレイアは今朝俺の部屋からシュンランが出てきた事で、俺とシュンランに何があったのかは察している。というかシュンランが朝食を準備している時に話したっぽい。


 なんかキッチンから、底なしだから気をつけるようにという言葉が聞こえたが気のせいだろう。まあ初めての子に二桁も出してしまった以上、何を言われても仕方ないが……あまりにも気持ちよくて、ついついシュンランの身体に溺れてしまった。恐るべし竜鞘。


 シュンランから色々と聞いたからか、朝食を食べている時からずっとミレイアは顔を真っ赤にして俺とシュンランをチラチラ見ていた。俺はそんなミレイアに散歩に行こうと誘い、上ずった声で返事をした彼女を抱き上げてキッチンカートを改良して作った背負子に乗せた。


 そしてダリアたちにシュンランのことをお願いしたあと、笑顔のシュンランに見送られて森へと入った。


 それから二人で冬にしか生えない野草を探しつつ、どこかゆっくり話せる場所がないか探しているとゴブリンと緑狼が立て続けに襲ってきた。それを二人で倒したというわけだ。




「はい、これで最後です。あ〜ん」


 隣でミレイアがフォークに刺したポテトを差し出した。


「あ〜ん……うん、すごくおいしかったよ」


「ふふっ、涼介さんが喜んでくれて良かったです」


 料理を褒めるとミレイアは本当に嬉しそうな表情を見せてくれる。


 可愛いなぁ。


 白くみずみずしい肌に薄いピンクの長い髪。そこから伸びている短い2本の角。そして普段は隠れていて見えないが、背中には小さな黒い羽があるんだよな。清楚っぽい見た目で、良く尽くすし思いやりがあるすごく優しい子なのに実は悪魔っ子とか。このギャップがたまらないな。


「いつも美味しいご飯をありがとう。シュンランとミレイアには感謝してるよ」


「私たちを助けてくれたうえに、あんなに良い部屋に住まわせてくれたのですから当然です。あっ、ですがそれだけのためにしているのではなくて……あの……その……」


「わかってるよミレイア」


 俺は頬を染めて恥ずかしそうに言い淀んでいるミレイアの手を握り、彼女と向かい合った。


「涼介さん……」


「ミレイア。俺とシュンランのことは聞いていると思う。そのうえで、ミレイアとも恋人同士になりたいんだ。俺はミレイアが好きだ。恋人になって欲しい」


 俺はミレイアの目をまっすぐ見つめて告白した。


「あ……こ、こんな私でよければ喜んで。私も涼介さんが好きです。ずっと恋人同士になることを夢見ていました……ですからとても嬉しいです」


 ミレイアは真っ赤になった顔を隠すようにうつむきながら、俺の告白を受け入れてくれた。


「ミレイア……」


「涼介さん……」


 俺はミレイアの髪を撫で、そっと抱き寄せた後に彼女の唇にゆっくりと顔を近づけた。


 ミレイアはそっと目を瞑り、俺の唇を受け入れくれた。


 良かった。ミレイアとも恋人になれた。


 大丈夫だとは思っていたけど、シュンランという恋人がいるのにって断られる可能性も少し考えていた。でもやはりそれは、日本の常識をまだ俺が引きずっていただけだったようだ。


 ハンターたちと色々話していくうちに、この世界では強い者や経済力のある男女は何人もの夫や妻を持つことが許されているのは知っていた。


 俺は飛竜を単独で討伐できるから、ギルドに申請すればBランクになれる。ハンターとしては高ランクの部類だ。現にBランクのハンターは男も女も複数の妻や夫を持っているらしい。


 そのうえ俺は月に最低でも金貨60枚を稼ぐマンションオーナーでもある。俺が複数の恋人を持っても、何も変じゃないし誰も文句は言わない。それがこの世界の常識なんだ。


 郷に入っては郷に従えという。なら俺は喜んでこの世界の常識に従おうと思う。


「ん……涼介さん……」


「ミレイア……」


 唇を離した俺たちは見つめ合い、またお互いに顔を近づけてキスをした。


 するとミレイアが俺の首に両腕を回し、身体をより密着させてきた。


 俺はそんな彼女をきつく抱きしめ、彼女の唇の間から舌を忍ばせた。


 ミレイアは口内に入ってきた俺の舌を、少しびっくりしつつも受け入れてくれた。そして恐る恐る自分の舌を絡ましてきた。


 それからはお互いの舌を激しく絡ませ、求め合った。


 やがて俺たちは座っていたエアマットに倒れ、ミレイアに覆い被さりながら右手を彼女の胸の上に乗せゆっくり揉みながらキスを続けた。


 外は寒いのでミレイアは俺のコートを着ている。その下も厚着をしているが、それでも大きな彼女の胸の柔らかさが手に伝わってくる。


「ん……あ……涼介……さん……」


「ごめん、嫌だった? 」


「嫌じゃないです……涼介さんになら……シュンランさんにしたように……お、お願いします」


「ミレイア……可愛いよ」


 頬を染め、目を逸らしながらシュンランにしたようにして欲しいというミレイアが可愛くて、俺は彼女と再びキスをしながらコートとその下の服を脱がせていった。


 そして肌着とズボンも脱がしミレイアから唇を離すと、そこには雪原の大地に巨大な山が二つ立っていた。


 仰向けに寝ているというのにその山はハッキリと高さを維持しており、山頂にはポツリとピンクの突起が立っていた。突起の周囲も薄いピンク色だ。そしてその範囲は狭い。


 俺はあまりにも巨大で形の良いミレイアの胸に、思わず生唾を飲み込んだ。


「そ、そんなに見られると恥ずかしいです……」


「ごめん。あまりに綺麗だったから。ミレイア、もう一度キスしよう」


「……はい」


 俺はミレイアと再びキスをし、舌を絡ませながら彼女の胸に手を置きゆっくりと揉んだ。それはとても柔らかく、手に吸い付いて離れなかった。いや、俺が離したくないと思っているだけなんだが。


「んっ、はっ……あ……そこはつままない……あっ、ん……」


 キスをしながらも漏らすミレイアの声に興奮し、俺は自分の服を脱ぎ捨て彼女の胸を口に含んだ。そして舌で突起を転がし甘噛みし、やがて彼女のショーツへと手を伸ばした。


 ミレイアのショーツは湿っており、俺は彼女の太ももに手を伸ばし薄い茂みを手探りで探索した。


 甘い声を上げ身体を震わせる彼女に我慢できなくなり、俺は彼女の足の間に身を入れて再びキスをしながら一つになろうとした。


 しかしその時。


「あ……ああ……ヒッ! 」


「あがっ! ミ、ミレイア? 」


 あと少しというところで、ミレイアの身体の表面に電撃が走った。


 俺は腕とペニグルに走ったビリリッとした痛みに顔をしかめつつも、ミレイアにどうしたのか聞いた。


「ご、ごめんなさい……こ、怖くて」


「初めてだし怖いよな。ゆっくりするから、力を抜いて。俺を信じて」


 あ〜ビックリした。初めてで怖かっただけか。


 俺はミレイアにキスをして落ち着かせ、再びぺニグルを前へと突き出した。


 しかし


「ああ……ヒッ! 」


「うぐっ……ミレイア? だ、大丈夫だから」


 再び雷撃がペニグルを襲い、俺はその痛みに硬直しつつもミレイアに大丈夫だと優しく声を掛けた。


「ご、ごめんなさい……も、もう大丈夫です。お願いします」


「謝らなくてもいいよ。じゃあもう一度」


 俺は軽いとはいえ、二度の雷撃もなんのそのと元気なままの愛槍ペニグルを三度目の正直とばかりに突き出した。


「ヒッ! 」


「あぐっ! 」


 しかしまた雷撃を受けた。しかも今度は俺の全身を駆け巡るほど強力なもので、たまらず横に倒れた。


「涼介さん! ああ……ごめんなさい……涼介さんを受け入れたいのに……涼介さんに愛して欲しいのに……ごめんなさい……ごめんなさい……好きなのに……ううっ……私はもう……ううっ」


「ミ、ミレイア……大丈夫だから。は、初めてで怖いのは普通のことだから……泣かないでくれ……」


 俺は両手を顔に当て泣き出したミレイアを、痺れる身体に鞭を打って抱きしめた。


 初めてで怖いのはみんな一緒だ。ミレイアはたまたま雷のギフトを持っていたからそれが出てしまっただけだ。


「ううっ……違うんです……涼介さんを受け入れるのは怖く……ないんです……あの時のことを思い出してしまって……それで……」


「あの時のこと? 」


 俺は俺を受け入れることが怖いのではなく、別の理由があるようなことを言ったミレイアにその理由を尋ねた。


 すると彼女は泣きながらポツポツと2年前に体験した悲劇を語り始めた。



 ミレイアは捨て子だ。


 赤ん坊の時に、母親により獣王国の孤児院に多大な寄付金とともに預けられた。


 施設では同年代の子供たちと兄弟のように育ったらしい。ミレイアの雷のギフトの発現は早く、物心つく頃には使えたそうだ。そして15になった時。彼女は施設の子たちとパーティを組みハンターになった。


 施設の仲間たちはミレイアがいればハンターとしてすぐに稼げるようになると、施設の弟や妹たちに仕送りができると、そう言ってミレイアを誘ったらしい。


 施設の子たちで結成したパーティは男の獣人4人と女性の獣人一人。そしてミレイアだった。


 彼らはあっという間にEランクにまでなったそうだ。それだけミレイアの存在が大きかったんだろう。


 しかし好事魔多し。順調な時ほど落とし穴があるものだ。


 ミレイアの力を過信したパーティの仲間たちは、早々にDランクになることを望んだ。まだ早いと止めるミレイアを全員で説き伏せ、オークと灰狼いるエリアへと進んだ。


 しかし自分たちの力不足を知る前に、不運にもオークの群れに遭遇してパーティは全滅した。


 ミレイアは最後まで抵抗した。しかし精神力が尽き倒れ、オークに服を剥ぎ取られ覆い被らされた。


 そしてこのままここにいるオーク全員に犯され、巣に連れて行かれて苗床にされると薄れゆく意識の中で思っていると、すぐ近くで姉妹のように育った女性獣人がオークに犯されていた。よく見ると彼女の首は折れており、すでに事切れていた。


 その姿を目にしたミレイアは頭が真っ白になったそうだ。その後は意識を失って覚えていないと言っていた。


 ただ目が覚めると自分の周囲には焼け焦げたオークと、ともに育った仲間の遺体が転がっていた。


 ミレイアは何があったのかさっぱりわからずオークと仲間の遺体を前に呆然としていると、近くを通りかかったシュンランに保護されたそうだ。


 後にシュンランに雷のような閃光があって様子に見にきたらミレイアがいたと聞き、そこで初めて自分がやったのだと理解したそうだ。


 それからはシュンランの支えもあってなんとか立ち直り、自分のためにパーティを脱退したシュンランに恩返しをするため、再びハンターとして戦うことを決意したそうだ。


 俺はそんなミレイアの悲しい過去を聞き、俺に覆い被さられたことがトリガーとなってトラウマを呼び起こしたのだと理解した。


「そうか。そんな悲しいことが……」


「ううっ……ごめんなさい。涼介さんはオークなんかじゃないのに……初めて好きになった大切な人なのに……どうしてもあの時のことが頭に思い浮かんで……ごめんなさい……嫌いにならないでください」


「そんなことで嫌いになるわけないだろ? 体を重ねるのはただの愛情表現の一つに過ぎない。それができないからってミレイアを嫌いになるとかあり得ない。ほら、キスしよう。これだって立派な愛情表現の一つだ」


 俺はミレイアの涙を手で拭い、コクリと頷いた彼女の唇にそっと唇を重ねた。


 そして彼女の涙が乾き始めた頃。落ち着いたと思った俺はそっと唇を離した。


 するとミレイアは俺の胸に顔を埋め、背中に手を回して抱きしめながら口を開いた。


「涼介さん……私は何も涼介さんにしてあげられなくて……ごめんなさい」


「いつも美味しい食事を作ってくれたり、着替えを用意してくれたり色々してくれてるよ。恋人としてもキスをいっぱいしてくれただろ? 好きな子とキスをできて俺は幸せだよ」


 俺はミレイアの髪と角を撫でながらそう彼女に答えた。


「涼介さん……初めて好きになった男性が涼介さんでよかった……必ず克服しますから。涼介さんに抱いてもらえるようになりますから……」


「無理しなくていいよ。俺がなんとかするから」


 トラウマを乗り越えるのは大変だ。また同じことになったらミレイアが傷つく。立ち直れなくなるかもしれない。そんなことになったらこの子のことだ。俺に愛される資格はないとか言い出してフラれるかもしれない。


 そんなことはさせない。俺は必ずミレイアを抱いてみせる。


「え? でもこれは私の問題で……」


「ミレイアは何もしなくていい。好きなだけ雷撃を放ってもいい。そうなっても大丈夫なようにするから」


「そ、そんな! 涼介さんが怪我をしてしまいます! 」


「しないさ。なんたって俺は勇者なんだから。シュンランとミレイア限定のだけどな。勇者には世界を救う力があるんだろ? だったらミレイアだって救えるさ。信じてくれ。ミレイアの勇者の力を」


「私の勇者様……は、はい。信じます……勇者様の……涼介さんの言葉を」


「ありがとう。なら期待に応えないとな」


 やってやる。


 ああ、やってやるさ。


 雷撃が俺とミレイアのえっちを邪魔するなら、邪魔できないようにすればいいいだけの話だ。


 俺にはそれができる。


 そう、火災保険の特約があればミレイアを救うことができる。


 風害に水害特約が付いたんだ。次は落雷に違いない。それ以外自然災害は思い浮かばない。


 恐らくレベル40になれば付くはずだ。つまり魔物を倒しまくればミレイアとエッチができるということだ。


 問題は最近レベルの上がりが遅いということだ。マンションにお客が来ている時はあまり狩りに行けていないし、レベルが上がって必要経験値的な物も増えていると思う。


 かといってシュンランとミレイアの足を治す資金も貯めないといけないから、マンション経営を中断するわけにもいかない。


 残念だがレベル40までは時間は掛かるだろう。けど毎日狩りを続けていけばレベルは上がるはず。それまでミレイアは待ってくれるはず。毎日キスするし、毎日好きだって伝える。そうすれば彼女の心は離れないし、ネガティブなことも考えないはずだ。


 とにかく狩りに行ける時は全力で狩る。マンションにいる時も、飛竜をなんとかして誘き寄せる。ハンターに燻製器を森に設置してもらい、誘き寄せてもらってもいい。


 やってやる。ヤッてやるさ!


 俺はしばらくミレイアと裸で抱き合いながら、心の中で固く決意をするのだった。





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