第5話
椿「いつもこの時間にくるあの子は来ないわね」
「別に私には関係ないこと」
「あの子と私は…」
「?置き手紙をがある」
「何だろう」
置き手紙「椿へ
すみません。今日は会えなくって、階段から落ちたので、今日は帰ります。また明日会いましょう。
宇津川より」
椿「良かった何もなくって本当良かった。」と泣きながら言った。
椿は思った
彼は私が…だったとしても普通の何ら代わりもない一人の女性と見られること。
誰にも言わないこと。
椿は誰にも居ない学校で、大声で泣いた。
次の日何故か分からないが…昨日の夜誰も居ない学校で女性の泣き声が聴こえたという噂が流れその噂は僕にも届いた。
僕は、その噂が椿であることは分からず、同じように誰も居なくなったところで、とある場所に行き待っていた。
そして僕は、椿だとは思っているが
土田 愛理のことを
休みの日に朝方学校の先生とかに聴きつつ図書館に行き当時の記事やら何かないかを調べていた。
調べ尽くして、やはり土田 愛理さんは椿 律だぁ
顔も性格も
ということは俺は霊に恋をしていたってことかぁ
そんなんものはどうでもいい
先生に聞こうとも椿に気づかれる可能性と
10年もこの学校にいる先生がいなく
ネットで調べても噂話、嘘偽りのことばかり
記事を見てもその噂とか嘘偽りの事ばかりだった。
1週間どんなけ調べてもこれだけは分からない何故彼女は死なないとダメだったのか…
続く
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