2日目
今から話すことは、1日目の続きです。ですから、2日目のことではありませんが、一応、狂のことに繋がるので、お話させていただきます。
本当に妻が自殺してしまいま死体。あの時、見た夢が現実になって始末たということでしょうか。はぁ。ですが、まだ良い方です。あの夢では、私の目の前でのことでしたから。これは違います。今、二階にいますが、その前は妻は二階に、私は一階にいました。ですから、私は妻の死を目の前で目撃したわけではありません。ですが、とても辛いです。ああ。ああ。アアアア!
私は、妻の遺体をこのままにしてはいけないと思い警察を呼びました。そしたら、家の近くからパトカーの音が聞こえてきました。恐らく、私が呼んだからでしょう。
私は玄関のドアを開けて、警察の方を家の中に入れました。そして、警察の方から、「電話だと、奥さんがお亡くなりになられたということですね。それで、何をしたら良いのか分からないと」淡々とした感じで言われました。ですが、それが事実なので、「はい。そうです」素直に答えました。すると、警察の方は「うんうん。そうだよな」という風に頷いて、私に「では、次の質問です」そう切り替えました。私の頭の中では、まだ、前の質問なのですが、警察の方はとても冷静な方なのですね。ですから、警察の方は、こう
やって話題の切り替えができるのですね。
そうやって警察の方に感心していたら、警察の方から、「聞いていましたか?まぁ、この状況ですから、冷静になれないのは分かります。ですが、こちら側としては、あなたが答えられる程度の質問をしているつもりです。出来る限り、答えてほしいと思っています」注意されてしまいました。ああ。そうか。質問、変わってましたね。警察の方が、冷静に話題を切り替えていましたね。はぁ。私としたことがぁぁぁアアアア!
私は気がついたら、警察の方から手を肩に乗せれられていました。私は疑問に思ったので、「どうかしましたか?」素直に質問しました。そしたら、警察の方が、「え?さっき、あなたが発狂していたので……」初めて動揺している素振りを見せました。さっきまでは、とても冷静だったのに。
このあと、警察の方からある病院を紹介されて終わりました。それで、妻の遺体は一旦、警察の方が引き受けてくれることになりました。
警察の方が呼んでくださった葬儀社の方が、妻の遺体を棺の中に入れるところを見ていたら、思わず涙がこぼれ落ちてしまいました。そして、「ああ。光希(みつき)。ごめんな。
ずっと、光希を愛することが出来なくて。本当にごめんな」って。これも、無意識でした。なんだか、言葉が勝手に出てくるのです。
警察の方は、そんな私を「大丈夫ですか。これから、大変なことになると思いますが、頑張ってください」励ましてくれました。これはこれで嬉しいのですが、なんだか、心が篭っていないように聞こえてしまい、少し懺然でもありま死た。
これで、1日目の話は完全に終わりました。次は、2日目の話です。2日目では、1日目に、警察の方から紹介された病院に行きました。
そこに初めて行きましたが、警察の方が私のことを説明してくれたみたいで、私の方から、色々と説明せずに済みました。
まず、医師からの質問に答えるこですが、その質問は、「発狂した時のことを覚えているか」だけでした。しかし、私には、その時の記憶が全く無いので、「覚えいません」そう答えたのです。そしたら、医師から「そうですか。そしたらですね……」機械みたいに進めるのです。ですから、私は医死に対して、少し恐怖感を覚えました。そんな私が、医師から
言われたことは、「あなたは、境界性パーソナリティ障害です。その障害についてですが、まず、感情・思考の制御不全です。あなたは、発狂した時のことを覚えていないとの趣旨を発言なさいましたが、恐らく、その時の記憶が無いのは、思考の制御不全が関わっているでしょう。そして、あなたが発狂した時ですが、その時には、感情の制御不全が変わっていると考えられます。更に、この障害には、衝撃的な自己破壊行為が含まれています。そのため、あなたは今後、自身を傷つけることをする可能性があります。そのため、十分、気をつけて、日常生活をお過ごし下さい」ということでした。境界性パーソナリティ障害……
確か、妻もそうだった気がします。ああ。もしかしたら、このまま生きていたら、俳人・劇作家・小説家の藤野古白みたいに、私も「死に体」そう言いって、自殺するのでしょうか?
今の私には分かりませんが、そういう可能性はゼロではありせんね。きっと、私は、私は……わ、た、し、は……!アアアアアア!
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!
きっと、私は自殺しますよ。「自殺するのでしょうか?」なんて言ってますけど、自殺、死ます世。そして逝くのです、私は。でも、病妻の光希の看護をずっと出来なかったのですから、後悔はすると思います。
確かに、妻が自殺しなければ、私はずっと、妻のことを看護出来ていたし、愛せてもいました。ですが、洸壊します。切っ刀。
でも、そうやって負の感情に任せて言うのはあまり良く哭いので、私は一旦、そのことを忘れることにしました。
私は、もう、時間が遅いので、夕食を買いに行きました。そして、買ってきた食材を
切っ手逝きます。あ。私の手首から血が出てきま死た。まぢかえて、切ってしまったので
し酔か。
ゔ……出てきた血の猟餓多すぎた空でしょうか?なんだか、愛埋がします。ああ。このまま死寝誑な〜死後の世界で妻と会えるのかな。喪し、それが可能なら羽、私は妻の看護を死体と終もっています。
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