05.策伝さんスゴイ。あと、話長い。
「そんなわけで、バナナですべって、わたしは、いまここにおるんです」
「ほんまかー!?」
わたしが話を終えると、間髪入れずに、ちぃちゃいゴリラの
わたしは、「笑ってたらどうにかなるかな」と思ってニコニコしてると、
「
と、
背が高くて顔が長い、お坊さんの
あ、ちなみに、『
背が高くて顔が長い、お坊さんの
「わすれもしません! 私がソロリちゃんと初めて会うたんは、
ちょうど、
よう覚えてます。不意に地震が起こった思うたら、草むらにソロリちゃんが、倒れこんどった。さっきまで、何もない場所に、いきなりソロリちゃんが倒れとった・・・せやなソロリちゃん?」
「そうでーす。」
・・・わたしには、
「さっき、ソロリちゃんが言うてはった、2018年11月2日・・・あれは、
わたしはずっとニコニコしています。もちろん、さっぱり意味がわかりません。
「
ちっちゃいゴリラの
「
広間は、シーンと静まり返りました。みんな、
わたしは思いました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます