こういった「ベースとなる知識をどこまで説明するか」は悩みますね。
基本的には、「物語の邪魔になる場合は説明はしない、ただし、科学的な根拠(物語の世界の世界設定)には忠実に書く」となるような気はします。
その点では、夕日ゆうやさんのバランスは良いと思います。科学的知識がなくてもストーリーが追えて、かつ、きちんとその世界の法則に基づいて話が進んでいる。バランス感覚が良い方だなあと思いました(偉そうに聞こえたらごめんなさい、そういう意図はなくて、本当にうまく書けてすごいなあと感嘆しております)。
改行についても、難しいですね。
紙に印刷された縦書きの文章と、モニターで読む横書きの文章は、どうしても読みやすさに違いが出るとは思っていて、でもじゃあウェブ小説ならざくざく改行する文章の方が読みやすいかというと、そうでもないなあという気持ちもあり。
あとは、改行の多さはぱっと見の雰囲気になってくるのかなあ、とも思います。
自分の文章をどんな雰囲気に見せたいのか、で改行量を調節する感じになるのかなあ、と。
長々とすみません。悩みが深いところですよね……という気持ちになりました。
あ、それと、AnDのお話が毎回かっこよくて楽しみです。
作者からの返信
そうですかね。自分では描写不足かな? と思っていたので。
そう仰って頂きありがたい限りです。
世界観などの説明は、バランスは難しいですよね。私もまだまだ勉強中の身ですので。
改行の調整も難しいですよね。どこまで必要なのか、分からないですし。読みやすさというのは読み手によって変わってくるのでしょうから。
コメント、大変参考になりました。
ありがとうございます。
大気圏突入シーンは十分伝わってきますよ。
私としてはジオン軍の地球降下作戦などが浮かんできますね(笑)
私は過剰な描写を使いたがるので、「熔鉱炉で溶かされる鋼のような暖色で覆われる機体は、大気圏層を滑空しながら地球の引力に導かれるように落下していく。速度を増して地表面へと叩きつけれれる勢いのまま……」と適当に書きましたが、よく蛇足だと言われてしまいますね(笑)
作者からの返信
地球降下作戦ですか。確かにおもいだしますね。
なるほど。ちょっと蛇足的かもですね。