最終話  また会える日まで

《ゲート》


元太「茜、これで戦いは終わったね。」


茜「うん、そうだね。」


メアリー「でも元太は元の世界に戻らないと行けないんだよ。」


元太「うん、でもお別れは寂しいけどまた会えるかな?」


茜「うんきっと会えるさ、俺らは友達だろう?」


元太「茜、あぁ。」


そして僕達は握手をした。

それから僕は虹のゲートに乗って元の世界に戻って行った。

今までの記憶は消されるのは僕は嫌だけど、思い出としては少しだけ残しておけば

またいつか会えるかもしれない。

そして僕は大人になったら、茜とメアリーには会えないっと思う元太だった。


元太「またね。」


《そして次の日の朝・・・。》


元太「もう朝か・・・、あっ、これ茜の剣ずっと持っていた、でも夢じゃないよな?」


僕は窓を見ると不思議な雲がかかっていた。


元太「あれってまさか。」


僕は急いで支度をして外に出て雲を探すとそこには茜とメアリーが居た。


茜「元太。」


メアリー「元太。」


元太「茜、メアリー、どうして僕の世界に来たの?」


茜「元太が大人になった姿を見たくて来た。」


メアリー「茜が「元太のところに行きたい。」って言ってたから一緒に来たよ。」


元太「ありがとう、僕も会いたかったよ。」


茜「今、先生が特別授業をやるから元太を誘いに来たけど行くか?」


元太「行きたい。」


茜「了解、メアリー。」


メアリー「うん、分かったよ。」


元太「えっ、ええええええっ!」


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パワレルワールド リンゴ @1973352

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