第8話 最終戦
茜「怖いよ・・・。」
元太「茜、大丈夫だよ。」
茜「だって俺、自信が無いんだぞ。」
元太「大丈夫だって、茜も一緒に戦わないといつまでたっても終わらないぞ。」
茜「俺は別にそんなに強くないぞ。」
元太「いい加減にしろ!」
《茜の頬を叩く音》
茜「痛いっ!」
元太「お前はいつもそう、お前は本当に弱い戦士だ。」
茜「だから何だよ。」
メアリー「・・・喧嘩はやめて。」
メアリーの表情が悲しい顔になっていた。
元太「ごめん、メアリー、茜、もう一度聞く、一緒に戦ってくれないか?」
茜「分かったよ、ごめん。」
元太「茜・・・。」
魔王「おい、何をしているんだ。」
元太「行くよ、茜。」
茜「うん。」
そして二人の力で魔王を倒した。
魔王「ぐわわわわわわわわわわわわあっ!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます