第7回:実は〇〇だった

 今回もさっくり系。カクヨムコン絡みですが。



・eスポーツ

 詳細はざっくり省きますが、簡単に言うと『コンピュータゲームをスポーツ』にした物……と思っていただければ。この解説だとざっくり過ぎるので、個別で検索していただくのを推奨します。



 そうでなくてもカードゲーム題材の作品では「カードゲームが世界の命運を分ける」ような作品が山ほどあるわけですが……。それを別のゲームでやるとどうなるのか? 実は、自分の作品でもリズムゲームで何度かやっているので、なんとなくわかると思います。



 一方で、途中からデスゲーム要素が入るものの、ラストで「実はゲームだった」という衝撃のラストが明かされたら、どんでんがえしになるとは……それ相応の説得力を持たせたら、可能でしょう。一部でジャンルを変えた方が……という告知が公式で出たというのは、削られた部門で「とりあえず、どんでん返しで」というユーザーがいる可能性が高いかもしれません。



 さすがに冒頭で異世界転生か異世界転移をにおわせて、ゲーム要素を見せないでラスト辺りに「実はゲームでした」は、唐突感があって読者が離れる懸念はゼロではないと思います。ゲームオチにするにしても、ある程度のフラグ立てはしておきましょう。

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