第6回:現実にあったらいいな……
今回もさっくり系。
・コスプレイヤー
大まかな箇所は、リアルのコスプレイヤーと同じですので該当する解説は省きます。皆さんも『コミケ』などのイベントでコスプレイヤーを目撃した事ありますよね。自分も晴海時代のコミケでコスプレイヤーを見かけたことはありますが。
リアルでは本作のようなコスプレイヤーは実際にいません。堂々とコスプレをしたまま外出し、街で買い物が出来たりするのは……かなりの理解がない限りは実現しません。異世界ファンタジーのような街並みがリアルで再現されるのは、コスプレイベントなどのごくわずかな期間だけなのです。
それを逆手にとって、創作でならば……と考え、ネタを作っていくと思いのほかにやりやすくなりますよ。ただし、それ相応の知識や情報量、ロケハンなどを積んでいかないと、結局は薄っぺらいフィクションという認識しかされません。
そのため、自作では草加市内にコスプレ専用の更衣室があったり、専用施設などが存在することが示唆されています。これによって、コスプレの衣装を持参し、更衣室を借りてコスプレをするという感じですね。バーチャルアイドルは、また別物なので、こちらでは省略しますが。
いくらフィクションでも100%創作の物を生み出すのは至難の業です。それこそリアルで錬金術師と言われるレベルかもしれません。ですので、既存の何かからヒントを得てアイディアを作るという事から始めるのがベストでしょう。注意事項があるとすれば、以前にも言及しましたが既にある版権作品のワードを迂闊には使わないようにしてください。一般化しているワードであればよいのですが、そうでないものは使わないようにしましょう。
(一般にあるようなものを登場人物のあだ名に使っているものもありますが、例えば『金属バット』とか……)
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