いきなり別の世界にやってきて、さぞかしビックリしたことでしょう。だけどここなら追っ手の心配はありませんし、何より優しい人達と出会えて本当によかったです。
だけど、夜時のことを思うと、やっぱり心苦しくもありますね。
穏やかに暮らせること。一見単純な願いですが、それが何よりの幸せなのだと思います。
作者からの返信
コメントをありがとうございます(#^^#)
そうですね。
ひとまず、お寺は安全ですし、信頼できる人のところに行きましたので、生活は大丈夫なようです。
ランカのお話はこれで終わりで、
次の話で、物語が終わります。
ランカの話に出てくるお寺は、小蝶たちが第一話で向かっていたお寺で、
そこにあると伝わるドラゴンの絵の掛け軸が、
ランカが描いた聖獣さまの絵なのでした。
第一話は、クマの親子の愛の物語でしたが、
実は、ランカ(母)と夜時(息子)の親子愛も、物語の中に隠れていたのです。
そして。
たどり着いたのは、まさかの日本!?
辛い思いをしながら逃げてきて、やっとたどり着いた安息の地。だけど夜時が力を持ってしまったばかりに、また悩むことになってしまいましたか。
贅沢をしたいわけでも、特別扱いをされたいわけでもない。普通に暮らしていきたいというささやかな願いを叶えるのは、難しいのでしょうか(>_<)
作者からの返信
コメントをありがとうございます(#^^#)
ランカのお話はこれで終わりで、
次の話で、物語が終わります。
ランカの話に出てくるお寺は、小蝶たちが第一話で向かっていたお寺で、
そこにあると伝わるドラゴンの絵の掛け軸が、
ランカが描いた聖獣さまの絵なのでした。