第83話 魔力切れを起こすまでの複製の速度、数が増えている
何となく魔力と思うのですが、その魔力は何処から?僕の魔力?
それだけではなさそうなのですが・・・・
そんな事を思いながら、もう一つ思った事が。
複製したものを、更に複製、そしてそれをさらに複製したらどうなるのか。
僕は、こう言っては何ですが、万が一があると、と思い、才村さんから預かった下着は・・・・手元に持っているのはオリジナルの方です。
才村さんには、違和感が無いか確かめてもらう意味においても、複製品を着用、使用してもらっています。
そして今思うのが、複製した物を更に複製したら、品質的に劣化しないか、と言う問題です。
今は時間がないのでしませんが。
そして・・・・簡単そうなのからしています。タンポンとコンドームも沢山複製しました。
クスリができるか・・・・もしできれば僕の持ち合わせの胃薬などもできる?
そう思い鑑定を。
”緊急避妊薬:異世界の避妊薬。意図ぜず膣内射精をした場合、72時間以内に服用すれば、妊娠しない。《現在のレベルで複製可能》”
と出ます。
ええと、知りたい情報を鑑定は教えてくれる?
今までこのようなのが出なかった・・・・
僕は薬も複製します。
ここで疲れたので、またポーションを。
そして今、ふと思いました。
侍女さんに、書面で一筆書いてもらい、侍女さんにやらせたら?と。
ちょうどあの勇者の侍女がする事もなくいると思います。呼んできてもらいましょう。
「侍女さん?お願いが・・・・」
僕は説明をします。複製の事は話さないで、ですが。
「少々お待ち下さい。」
侍女さんが出ていったので、僕は、下着の複製に掛かります。
才村さんの下着はその・・・・一つはおしゃれと言いますか、可愛らしいといますか・・・・
ブランド物のおそろいの物。
もう一つは予備に持ち歩いていたと思うのですが、大人しめな、こちらは、物が全く違い、所謂ノンワイヤー?と言うもの。
まあこちらもおそろいでしたが。
そして目の前の女子高生の3セットは・・・・3人供上下がお揃いのでした。今はお揃いのなのですね。
一つは結構派手?ちょっとこんなのを見せられると興奮しそうな・・・・
揚村さんのですね。
吉安さんのは、動きやすそうな・・・・スポーツブラと言うのでしょうか?
何か運動していたのかな?
で、伊地知さんのは可愛らしいプリントのセット。
それぞれですね。そして3人供シャツも用意していました。
どうして女性は中にシャツを着るのでしょうね?え?肌着?知りませんよ・・・・
全て4セット複製しました。
オリジナルは僕が一応所持し、3セットを渡す事に。
女性の目の前ですから、5つの下着を見比べる事はしませんが、さほど大きさが違うようには・・・・多少大きさが違っても、背中のホック?これで調整できそうですが、お胸自体の大きさ、形は個人で違うようですし、他の人のブラは使えるか微妙かな・・・・
無理に装着はできるでしょうが・・・・
そんな事を思っていると、4人の話し合いが終わったようです。
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