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悲愛へのカウンター(7)」への応援コメント

  • この親は欠片たりとも信用ならないと、読者でさえ既に気付いているのに……肉親は信じてしまうのですねえ。祖母の身を案じる気には一切ならないのですが、エヴァンが罪を重ねないか、ルカヤが一層傷つくことにならないかだけが心配です。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    この兄妹は「近親愛」「ヤンデレ」という要素もあって、そうなりうる過程も重視しております。
    例えば、機能不全な家庭であったり、そこからくる孤立と依存であったり。
    ルカヤの場合は「理不尽に苦しんでいるのではなく、自分が悪いせいで苦しいのだ」という自己防衛も入っています。
    仰るとおり、肉親とはそういうものかなあと……。
    引き続きお楽しみ頂けますよう、精進しつつ、祈っております。