5日 ニッシ・メ・ラッチ 『旅をする』

 ドラゴンの島ニッシ・メ・ラーゴの次に船が立ち寄ったのはくの字の島ニッシ・メ・ラッチ。船に慣れることはできない。上陸しようとしたら船員に止められた。

 我慢できなくなって、海に向かって嘔吐してしまう。

 その人はポルカリを持ってきてくれた。酸っぱいにおいに少し気分が良くなる。

 恋人アメティ駄目リフだと言われた意味は、今もわかっていない。


(140文字・ルビ除く)


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『旅をする──ドラゴンの少女と巡る異世界』

https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054935110451


第三章から第四章の間のお話。

第三章の「イオージア・エナ・ニッシ・リァ ガイド」で名前だけ出てきた「腕の島ニッシ・メ・ラッチ」に船が立ち寄った時の話です。

二人が上陸を止められた理由は、ガイドに書いてあります。

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