職業
1、戦闘職以外について
商人、医者、教師などいわゆる普通の職業。
自由に作成可能。戦闘についての詳しい知識や心得がある場合、戦闘職と兼用しているものとする。例外として護身術を覚えているなどのものは戦闘職と兼用しなくても良い。
兼用する場合キャラクターシートには戦闘職側を記入、詳細等にその他の職業を記入。
2、戦士について
剣士、拳闘士、槍使いなど近接武器を扱う者が該当。ただし遠距離武器は扱えず、戦闘に用いれるような魔術は二つまでしか使えない。(日常に用いる程度の魔術、応用したものはこの中に含まれない。)
また戦士を経由して別の職業に派生した場合、肉弾戦をある程度行える者もいる。
3、狩人について
銃使い、弓手などの遠距離から中距離武器を扱える者が該当。近距離戦を行えるものもいるが、戦闘に遠距離、中距離の武器を組み込む場合は狩人。使える魔術については上に同じ。
4、魔術師について
魔術を扱う者が該当。
戦闘能力が魔術の研究の副産物である場合もあれば、最初から戦闘に転用するための魔術を研究する場合もある。その性質から学者が多く、全体的に近接が不得意な傾向。個々人の得意不得意はあるが、大抵様々な魔術を使いこなすことができる他、他職業に比べ少ない魔力で強力な魔術を操ることができる。
また、この世界において魔力は血に宿るものである。その影響で他職業から魔術師になった者の内、魔力量が少ない者等は筋力、体力共に大幅に減少してしまうことがある。そのため、他職業のように近接戦闘との両立は難しい。
5、治癒術師について
魔術、召喚術などを一切扱えない代わりに治癒術を扱うことができる。医者とはまた別の職業でもある。本来戦闘をさせるべきではない。
また、魔術を使用することができないため、純粋な魔力を扱うものならば使用できるが火を熾すなどの簡単な魔術も使用できない。
能力の高い術師ならば欠損した部位を元に戻すことなども可能であるが、死を覆すことはできず、精神を癒すこともできない。古くは死を覆す術があったようだが、今ではほとんどが失われるか効力を弱めている。
また医学の知識がないものは病などの一時的な症状の改善はできても根本的な治療ができない。そのため医者に雇われている者もいる。
6、暗殺者について
闇に紛れ、密かに対象を殺す術を持つ者。毒、薬草の知識に長けている者や、色香で惑わせ仕留める者など純粋な力に頼らない特殊な戦い方をする者が多い。使用できる魔術等は戦士、狩人と同様。
7、召喚師
召喚獣を呼び出す者の他に、魔物使い、猛獣使いなども含まれる他、自らの従えた存在との念話などによる対話が行える。
治癒術師と違い生活に使える程度の魔術は使える。
この職業に分類される存在は、様々な手法で獣を操り戦う。この様々な手法の中には一族独自の術などもある。
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