2章終了時点ステータス



個体名:???


【ステータス】

種族:ポイズンタッドポール

性別:♂

HP:550/550

MP:567/567

SP:548/548


レベル:33

ATK:386

DEF:386

INT:426

MND:386

SPE:557


スキル:

『鑑定 :レベル9』


■『鑑定』

物の情報を閲覧することができるスキル。

その対象は生物・非生物を問わない。

レベルが上がるほど、見ることができる情報量が増加する。


現在見ることが出来る情報の種類:

・レベル1:物体の名前を表示(生物・非生物問わず)

・レベル2:物体の性の表示(非生物や性別の無い種族の場合「-」が表示される)

・レベル3:鑑定方法を視界全体か対象を定めてか選択できるようになる

・レベル4:鑑定した結果に対して、更に鑑定することができる

・レベル5:自身のHP・MP・SPの数値を見ることができるようになる

・レベル6:自身のATK・DEF・INT・MND・SPEの数値を見ることができるようになる

・レベル7:自身のスキルを見ることができるようなる

・レベル8:自身以外の生物のHP・MP・SPの数値を見ることができるようになる

・レベル9:自身以外の生物のATK・DEF・INT・MND・SPEの数値を見ることができるようになる

・レベル10:???



『猛毒耐性:レベル8』


■『猛毒耐性』

毒属性を含んだ攻撃によるダメージを軽減するスキル。

耐性スキルの1種である。

また《状態異常:毒》• 《状態異常:猛毒》になる確率を減少させる。

耐性の効果はスキルレベルの高さと比例する。


・ダメージ量を「本来の毒属性攻撃ダメージ×{1-(0.05×猛毒耐性レベル+0.5)}」にする


現在のスキルレベルの場合、喰らった毒属性を含む攻撃のダメージ量を、元のダメージ量の10%にする。

また、《状態異常:毒》• 《状態異常:猛毒》になる確率も、本来のその攻撃または事象による確率の10%にする。



『吸精:レベル9』


■『吸精』

相手に対して噛み付いて攻撃したときに、補正をかけるスキル。

補正量はスキルレベルの高さと比例する。

噛み付いたときに、相手の体液を摂取することで自身のHPを回復させることができる。

ただし、体液を持たないような相手に対しては回復効果が無い。

回復量はスキルレベルの高さと比例する。

属性を付与した攻撃と併用することも可能。


回復量の計算方法は、与えたダメージ×スキルレベル×0.05


現在のスキルの場合、回復量は与えたダメージ量の45%程度。



『体術:レベル7』


■『体術』

相手に体を駆使して攻撃したときに、補正をかけるスキル。

補正量はスキルレベルの高さと比例する。

そして、スキルレベルが上がると、特定の技が使えるようになる。


現在使用出来る武技:

・レベル1:ぶちかまし

・レベル3:斧刃脚

・レベル5:掌底

・レベル8:???

・レベル10:???


◾️「ぶちかまし」

腰を落としてどっしりと構え、相手に向かって突進していく攻撃。

ぶつかった相手を吹き飛ばして、その身体を怯ませる。

自分よりも体が大きな相手、体重が重い相手には効果が薄い。


◾️「斧刃脚」

脚をピンと伸ばして、踵を斧に見立てて相手へ蹴りつける攻撃。

相手の武器や防具などを破壊することもある。

大きく振りかぶることで、その威力は大きくなる。


◾️「掌底」

相手の体に対して掌を向けて、腰を捻りながら体全体のパワーを衝撃として打ち出す攻撃。

鎧を纏った相手や、硬い外殻を持った生物などに対しても、威力が減衰することなく攻撃することが出来る。

相手に対してゼロ距離で攻撃をする必要がある。



『猛毒攻撃:レベル9』


■『猛毒攻撃』

「猛毒属性」とはこの世界で定義されている属性の1つ。

攻撃した相手をとても弱らせる効果を持っている。

この属性で攻撃された場合、《状態異常:猛毒》にすることがある。


相手を《状態異常:猛毒》にする確率は、攻撃した回数×スキルレベル×0.1


現在のスキルレベルの場合、相手を直接攻撃した回数の90%程度。



『毒生成:レベル9』


■『毒生成』

「毒属性」の 物質を生成する。

生成した毒は体内のどこか、もしくは体の外から少しだけ離れた場所に出すことができる。

『毒生成』で生成した毒は、スキルによる毒攻撃よりも、攻撃された相手へ状態異常を入れることができる確率が高くなる。


現在生成することができる毒の種類:

・レベル1:微毒

・レベル5:毒

・レベル10:???


■「微毒」

弱い毒属性を持った物質。

触れた生物に対して、低い確率で《状態異常:毒》を与える。


■「毒」

毒属性を持った物質。

触れた生物に対して、一定の確率で《状態異常:毒》を与える。



『毒魔法:レベル6』


■『毒魔法』

毒属性を扱う魔法。

毒を操作して形を変化させ、相手に攻撃する。

スキルレベルによって、使えることになる魔法が増える。

攻撃した相手を毒を冠した状態異常にすることがある。

罹る状態異常は毒魔法で使用した毒に依存する。

周囲に毒がない場合はMPを使用して毒を生成する。

その時に生成される毒の種類は「毒」である。


現在使うことの出来る魔法の種類:

・レベル1:ポイズンボール

・レベル3:ポイズンランス

・レベル5:ポイズンミスト

・レベル8:???

・レベル10:???


■「ポイズンボール」

毒を球状に変形させて射出する魔法。

威力はそこまで高くない。

最も基本的な魔法のひとつ。

ボール系の魔法は、毒魔法以外の魔法でも1番はじめに習得するらしい。


■「ポイズンランス」

毒を槍状に変形させて射出する魔法。

威力はそこそこ高い。

最も基本的な魔法のひとつ。

先を尖らせることで、硬いものを貫くことも出来るようになった。

ランス系の魔法は、毒魔法以外の魔法でも習得するらしい。


■「ポイズンミスト」

毒を霧状に変形させて射出する魔法。

威力は低い。

毒を薄く散布することで、効果は低くなるものの、広い範囲に対して影響を与えるができるようになる。



『隠密:レベル5』


■『隠密』

隠れ潜む行為に補正をかける。

レベルが上がれば上がる程、敵に見つかる可能性を下げる。


現在使うことの出来る技法の種類:

・レベル1:気配遮断

・レベル3:不意打ち

・レベル5:索敵

・レベル8:???

・レベル10:???


■「気配遮断」

自らの気配を絶ち、敵に気付かれないようにする技法。

息を殺し、周囲に存在を溶け込ませるのだ。


■「不意打ち」

相手の意表を突いて攻撃することで、攻撃の効果を上昇させる技法。

相手に自身の存在を気づかれていない時に、与える攻撃のダメージ量を1.3倍にする。


■「索敵」

五感を研ぎ澄まし、周囲の敵を探し出す技法。

僅かな風の揺らぎや、息遣いからその居場所を割り出すのだ。



『危険予知:レベル5』


■『危険予知』

自らに危険を及ぼしそうな事、物を事前に予知することがある。

その精度や頻度はスキルレベルに依存する。

何度も何度も危険をくぐり抜けた生物が持つことが多いスキル。


精度の計算方法は、危険な目に遭う回数×スキルレベル/50


現在の知覚精度は50%程度。



『早熟(微) :レベルー』


■『早熟(微)』

あらゆる場合において、得られる経験値量を上昇させるスキル。

戦闘を行った場合に一番増加量が多い。

低級種族モンスターの幼体のみが保持している。

ある程度成長してスキル名が変化し、経験値の上昇量が下がった。


低級種族の例:ゴブリンやスライム、ラット種など



『水棲 :レベルー』


■『水棲』

水中において自由に動き回ることができるようになるスキル。

多くの水中で暮らす生物が保持している。



『陸棲(微) :レベルー』


■『陸棲(微)』

陸上において動き回ることができるようになるスキル。

ただし、まだその動きは悪く自由にとは言えない。

陸上で少しの間だけ活動することが可能な生物が保持している。

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