モンスター図鑑1
評価基準説明:
S:測定不能、世界の危機
A:複数の国が連携して対応にあたる必要がある
B:国全体で一丸となって対応にあたる必要がある
C:国が主体で対応に当たる必要がある
D:街全体で対応する必要がある
E:村全体で対応する必要がある
F:大人が複数人で対応出来る
G:大人1人で対応することが出来る
H:子供1人で対応することが出来る
図鑑No.1
種族名:リトルインフェリアタッドポール
脅威度:H-
図鑑説明:
カエル系統の魔物の最も基本的な幼少形態。
弱い分環境に合わせた多種多様な進化先を持っており、育つ環境によって姿形が変わる生態を持っている。
最弱魔物の1種にも数得られるが、進化先によっては油断ならない能力を持つものもいる。
単体ならば子供でも余裕で退治することができるが、周辺に複数個体がいる場合があるので良く注意すること。
図鑑No.2
種族名:インフェリアタッドポール
脅威度:H
図鑑説明:
最低級のカエル系魔物の幼体が成長したもの。
わずかながら毒を保有している。
体格が一回り大きくなり、足のような物が生えてくる。
そのため少し身体能力が上昇する。
水の外へとでるための準備をしている。
とはいっても身体能力の基準はあくまで幼体と比べてなので、駆除はそこまで難しくない。
図鑑No.3
種族名:リトルタッドポール
脅威度:H
図鑑説明:
低級のカエル系魔物の幼体。
身体能力は弱く、大抵の魔物に力負けしてしまうが、わずかながら毒を保有している。
ただし危機察知能力に優れており、生存能力がインフェリアタッドポール種よりも高い。
そのため成体まで成長する可能性が大きく、成体になると駆除の難易度が上がるため少し厄介である。
図鑑No.4
種族名:タッドポール
脅威度:H+
図鑑説明:
低級のカエル系魔物の幼体が成長したもの。
わずかながら毒を保有している。
体格が一回り大きくなり、足のような物が生えてくる。
そのため身体能力が上昇する。
水の外へとでるための準備をしている。
危機察知能力が上がったため、比較的この姿まで成長する個体が多い。
図鑑No.5
種族名:リトルポイズンタッドポール
脅威度:H+
図鑑説明:
毒属性を持った低級のカエル系魔物の幼体。
身体能力は弱く、同ランク以下の魔物にすら力負けしてしまうことがあるが、毒を保有している。
カエル種の中でも毒系統に特化した変異種だと考えられている。
外見は白く、河川に棲息している生物にはあまり見られない色をしているため発見は比較的容易。
子供でも倒すことができるが、その毒への対処を間違えると命を落とすことがある。
成長するほどに毒が強力になっていき、危険度が大きく跳ね上がっていくため、見つけ次第倒すことが推奨される。
図鑑No.6
種族名:グレイトダフィリア
脅威度:H
図鑑説明:
魔力を吸収することで魔物化し、巨大化になったミジンコ。
水中内の微量の魔力を吸収するだけでも生きることができるだけの生命エネルギーを確保することができる。
性格は温厚で争いを好まないため、安全な場所に身を置き穏やかに暮らしている。
水の流れに弱く、一定の場所で身体の一部を絡ませて定住する。
能動的に周囲に被害を与えることは少ないが、増えすぎると周囲一帯の魔力が減少するので適度に間引く必要がある。
図鑑No.7
種族名:ディグローチェス
脅威度:H
図鑑説明:
戦闘力はそんなに高くなく、臆病な性格のため普段は地面に隠れて過ごしていることが多い。
自分の攻撃力でも倒せそうと判断した相手が近くを通った時に、不意討ちで襲いかかることで、獲物を捕らえる。
かなり堅実な生態をしており、彼らよりも強い種族である人間相手には中々姿をあらわさないため研究が進んでいない。
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