応援コメント

第89話 小説の冒頭を研究してみた」への応援コメント

  • 冒頭表現、それぞれの作者様さすがですね。一気に引き込まれる。教えていただきありがとうございます。
    冒頭はこだわりたいです。かなり力入る部分だなあと思います。そこで読者を掴めるかが勝負…。かしこまりこさんの次の冒頭、楽しみにしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。ここで紹介した冒頭は、直木賞作品や映画化作品など、有名な作品ばかりなので、私も「さっすがだな〜」なんて思いながらご紹介させていただきました(笑)。

    私の次の冒頭は……期待しないでください(笑)。
    でも、がんばりまーす。コメントありがとうございました。

  • 何冊か読んだことありますけど、星々の舟のあの兄の話のラストもせつなかったですね。

    お棺にいれた人形の首にふっと息をふきかけると、中に残ってた灰がまいちる。
    灰だけでなく兄がかかけるいろんなものが舞い散った瞬間でしたね。
    わたしの父のお骨を拾うとき、この場面思い出しました。父は友引にお葬式してないから人形はいれてなかったんですけど。

    作者からの返信

    なんと、そのラストを覚えていなかったです。また読んでみます。こころさんの洞察、いつもながらすばらしいですね。私の両親はまだ健在ですが、いつかくるその日に、そのシーンを思い出すかもしれません。(その前に私が頓死しなかったらの話ですけど。w)

    読書嗜好が偏っている自覚はありましたが、有名な作家さんの作品ばかりを並べたので、「どれも読んだことない」方が複数いらっしゃって、当たり前のことなのに驚きました。本の世界は広くて、私の読書の世界がいかに小さいか痛感しました。

    「何冊か読んだことある」とこころさんがおっしゃって、なんか安心しましたよ(笑)。やっぱり同世代だからですかねぇ。好きな漫画もかぶりますもんね。

    コメントありがとうございます。

    編集済
  • まりこさん、おはようございます♪

    たしかに最初の1文でグッと引き込まれるとそのままぐんぐん読んじゃいますよね。
    そして思わず読みたいと思わせるタイトルもセンスが光りますよね。

    その昔、文章を書いていた大先輩(親年齢の方)に、文章を磨くために俳句や短歌を作ることを勧められたことがありました。
    言葉を削ぎ落とし、言葉で表す以上の表現の世界を教えようとしてくださったのかな、と思っています。

    作者からの返信

    おお、なるほど〜。確かに、俳句や短歌を作ることで、学べることは多いでしょうね。俳句や短歌は、読み手のほうにもセンスが求められると思うので、学べば学ぶほどおもしろそうな世界です。

    ツイッターが140字しか入れられないので、140字で短編を書く人も多いですが、「言葉を削ぎ落とし、言葉で表す以上の表現の世界」という意味では、同じような感じでしょうか。

    いろいろやってみたいですね〜。コメントありがとうございます!

  • 残念ながら、どれも読んだことがありませんが、魅力的な書き出しばかりですね。
    作家さんっても、と~~っても考えてるんだろうな、と思って自作の冒頭を見てみる……。

    「もうちょっと考えようねー」と思いました(笑


    勉強になりました。 ありがとうございました。

    作者からの返信

    藤光さまも、どれも読まれたことがないのですね〜。読書嗜好って、本当に人それぞれですから、当然なのに、やはりびっくりしてしまいました(笑)。
    そんな中、お付き合いくださってありがとうございます。

    「もうちょっと考えようねー」と思いました(笑
    ↑ あはは。笑いました。そんなこと言って、本当はすごく考えて書いていらっしゃるんだと思いますけどね〜。

  • >非常に感銘を受けた作品の冒頭を、こちらで紹介しようとしたのですが、「冒頭だけ読んだら、パッとしないな(失礼)」と思う作品

    これ、気になります! でも紹介できないですね~。

    作者からの返信

    すみません。ちょっと語弊がありました。「冒頭の数行だけ読んだら(私の主観では)パッとしない」ってだけで、最初の数ページを冒頭ととらえるなら、やっぱりすばらしかったです。

    朝井リョウさんの「正欲」を読んで、この作者さんは歴史に影響を与えうる人だ、と思えるくらい感銘を受けたんですよ。もちろん、冒頭もすばらしいんですけど、最初の数行だけ紹介したら、わけわかんないかも……と思ってご紹介できませんでした。

    それから何年か前に読んだ、佐藤正午さんの「鳩の撃退法」も、感動したんですが、最初の数行だけだと、魅力が伝わらないな〜と思ってご紹介できませんでした。

    ちなみに、最初の100ページ我慢して読んだら、すごくおもしろくなると言われて勧められたのはJ・R・R・トールキンの「指輪物語」です。100ページ行く前に挫折しました(笑)。忍耐のない私には、映画で十分だったようです。

    編集済
  •  私、この中で挙げられた作品、どれも読んだことないみたいです。そのため、自分だったらどの冒頭で本を買おうと思うかな、と考えながら読んでいました。

     このなかで一番読みたいな、と思った冒頭は、片桐はいりさんの「グアテマラの弟」でした。「歯ブラシの替えどきがわからない」というのは、確かに中々思いつかない出だしですね。お陰で、これだけで「読んでみたいなぁ」と思ってしまいました。

     読者を惹きつける冒頭を考えるのは、難しいですね。私もいつも迷います。

    作者からの返信

    自分でも読書嗜好が偏っている自覚があると思っていましたが「どれも読んだことがない」とうかがって、ちょっとびっくりした自分がいます。

    ミーハーなので、直木賞受賞作や映画化作品ばかり読む傾向があるのですが、それでも「読んだことがない」人が大半なのですよね。

    この世には星の数ほど本があって、一人一人の好みが違うので、本棚の本が一つも被らないなんて当たり前なんだってこと、改めて思い出しました。あとまあ、きっとジェネレーション・ギャップもありますよね(笑)

    そんなことはさておき、「自分だったらどの冒頭で本を買おうかな」と思いながら読んでくださってありがとうございます。片桐はいりさんのエッセイ、とってもおもしろかったですよ〜。

    編集済
  • 「歯ブラシの替えどきがわからない。」

    個人的には、これが一番好きでした。

    「春が二階から落ちてきた。」『重力ピエロ』伊坂幸太郎

    好きな冒頭、多すぎて。まずは、これかな。

    作者からの返信

    『重力ピエロ』の冒頭、「うわぁ」と感動して、さっき密林でポチってしまいました(笑)。まだ未読ですが楽しみです。

    冒頭に努力を惜しまないアメさんは、やっぱり好きな冒頭もたくさんあるんですね。いつかアメさんの好きな冒頭のこと、詳しく聞いてみたいですねぇ。


  • 編集済

    かしこまりこ様

     お勉強になります!
     あらためて自分の書き出しを読んでみたら、色々でした(笑)
     でも個人的には、情景描写とかから静かに入るのと、会話から入るの好きですね。
     後、最初に会話とかで人物の関係性とかが見えるのは好物です(笑)
     ちょっと意識して本を読んでみようと思いました。いつも素敵なアドバイスありがとうございます!
     あ、オーガニックな書き方と言っていただけて、おお!と嬉しくなりました。なんか美しい表現になった(笑)

    作者からの返信

    すばらしい情景描写から入る傑作、たくさんありますよね〜。
    でも私は、「そんなことはいいから早くなんか起こってくれ!」と思ってしまう、悪い読者なので、作品の情緒も台無しです(笑)

    最初に会話とかで人物の関係性とかが見えるのは好物です(笑)
    ↑ 私も大好物です〜♡

    コメントありがとうございます。

  • おおー、そう書けばいいのかー!
    「幼女のケツの感触は、俺にまりこさんの乳を思い出させるのに十分だった」
    こんな感じで始めるのがいいんですね。
    いつロリの冒頭描き直そうかなあ。

    作者からの返信

    いやいやいやいや。何がどうしてそうなったんですか。いつロリの冒頭に出演できるならうれしいですけど(笑)

    幼女のケツの感触、一次発酵したばかりのパン生地が激似だと思います。「あはーん♡」と悦に入って、心ゆくまで揉みしだけます。いやホントに。

    編集済