第50話 ベストセラーは書けているのか

 第47話 ベストセラーを書くメソッドを試しています(https://kakuyomu.jp/works/1177354055079224509/episodes/16816700426079989758)で書いたのですが、今、松岡圭祐さん著「小説家になって億を稼ごう」で紹介されたメソッドで、長編の話を練っております。


 進捗状況:ぜんぜん進んでおりません。ははは。


 とりあえず、メインキャラの七人は考えました。今、サブキャラ五人を考えています。まだキャラ作りが中途半端なのですが、いろんな萌えキャラを考えていると、やはり、いらん妄想がわいてきますよね。


 七人もおりますとね、中の二、三人だけ個別で話し出したりして、なかなか全員が絡んでくれないんですよ。七人もメインがいて、プラス五人サブがいて、それぞれ関係性があるとなると、それなりの理由とか事件がいりそうじゃないですか。


・銀行強盗

・秘密組織

・異世界から送られてきた人たち

・他の人には見えないものが、この七人だけ見える

・社会人合唱団


 などなど、手っ取り早く大勢の人たちが絡めそうなことを考えてしまいます。私がいままで書いてきた小説は、基本的に事件性に乏しく、あまり何も起こりません。なので、スケールの大きい設定ばかり思い浮かんでいるこの状況は、私にはめずらしいことです。今はまだベタなのが多いんですけどね〜。そのうち自分らしいのが降ってくるといいなぁ。この試みで、創作の幅が広がるとうれしいんですけど。


 ちょっと話がそれますが、今週の花金のお題「睡眠時間」の短編が、書き上がりました。しかも、なんでか六千字近くになってしまいました。


 「試験前に限って部屋の掃除をしたくなる」的に、気合を入れて、長編だとか初めてのことに挑戦しようとすると、短編に浮気してしまうっていうこの現象、なんか名前ないんですかね。

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