第12話 うへぇ、書けない。

 しばらく、創作の便秘でございましたよー。

 ジタバタして、昨日やっと短編が一個書けました。来週あたり投稿する予定です。

 書けない → 書けた という経験をして学ぶことは多かったです。


・カクトモの大切さ。

 もともと、カクヨムを始めたのも、たくさんの人に読んでもらいたいというよりは、一緒に執筆活動をしていける仲間が欲しいと思ったからでした。今回、書けねぇ書けねぇとジタバタしていたときに、創作を楽しむヒントをくれた某カクヨムメンバーさま、マジでありがとう。


 カクヨムで知り合った方たちが、一生懸命に作品を書かれてたり、エッセイで悩みを打ち明けてたり、コメントくださったり、ハートやお星さまくれたり、作品を読んでくださったり、そういうの全部、励みになっています。


・楽しむって大事。

「上手になりたい」と思うんですよ。書き始めてから、好きな作家さんがどれだけすごいかというのを、改めて認識して、書けば書くほど、ギャップがはっきり見えるようになりました。打ちのめされますけど、自分がもっといいものを書ける可能性も見えて、ワクワクもします。


「上手に書こうとすると、筆が止まる」という懸念があったので、意識しないようにがんばってたんですけど、やはり「書けない病」「面白くない病」にかかってしまいました。冒頭ばっかり何度も書き直したり、いろんなアイディアを試しちゃあ2000字くらいでエタったりしてました。これ、今後も何度もやりそうですけど。


 自分のアイディアをバカにしちゃいけないなと思いました。誰かに評価されることを考えないで、自分がワクワクすることを追って行くこと。「こんなキャラがいたらいいなぁ」とか「この人これからどうするんだろう」とか、自分の物語に自分が夢中になること。そういうのが楽しくて執筆にハマったわけなので、そこ忘れないようにしたいなと思いました。趣味だから遊ばないとね。自分が自分の作品が好きって強いですよね。


・そしてやっぱり書けません

 ここまで言っておいてなんですが、しばらく小説はお休みします。小説にハマると、本当に他のことができない(涙)。めっちゃくちゃ時間も情緒的な労力もかかる。これ、前もチラッと書いたんですけど、ペース落としたらイケるかなと思いつつ、ハマるとペースが落とせない。ハマらないと書けない。ジレンマ〜。


 小説を公開する頻度がものすごく減ると思いますが、仕事と家庭のバランスを取りつつ執筆を続けるべく、いろいろ試していく予定です。


 このエッセイは続けますし、読むほうは今まで通り、気ままに続けます。イベントなどは、気まぐれに参加したり参加しなかったりしますね(ごめん)。今後ともよろしくお願いいたします。

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