第6話 毎日のほうが書きやすいかも……
時間が足りないという理由で、このエッセイを、毎日じゃなくて週1プラス不定期で更新することにしたのですが、毎日のほうが意外と書きやすかったなぁと思い始めています。
久しぶりに会ったお友だちに「最近どう?」と聞かれると「変わりないよ。」で終わってしまうけど、「今日も仕事だったの?」と聞かれると「最近、年末で忙しくて〜。すっごいできる同僚が、先週で辞めちゃったから……」といろいろ話したいことがでてくる。こんな感覚に似ています。
カクヨム村のみなさんと共有したい、書き手あるあるネタとか、子どもネタとか、オーストラリアネタとか、どうでもいいことは1日1回更新じゃ足りないくらい、いろいろでてくるんですけど、1週間に1回のネタだと思うと「うーん。言うほどのことでもないなぁ。」となってしまうんですよ。
で、前回の「ウケたい」みたいな、渾身の4000字を書くにいたりました。くだらなさのレベルが下がるどころか、うなぎ登りに上がってしまったのは、作者のなにを示唆しているのでしょうか。
それから、書く頻度が少ないと、長めに書きたくなってしまいます。本当は、毎回1000字以下で、2分以内に読める感じで終わらせたい。エッセイだとかツイッターだとか、ライブで更新していく文章は、更新の頻度やリズムが意外と大事な要素なんだなぁと思っている次第です。
毎日じゃないと、逆に考えすぎてしまって、更新するのが怖いというパラドックス。だから、毎日書くほうがいいのかもしれません。でも、毎日更新すると、どうしても他が犠牲になってしまう。ビューティースリープとか、エクササイズとか、ぶっちゃけ仕事とか(爆)。ダメーな社会人になることなく、創作を細く長く続けるバランスって難しいですね。
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