純愛だった…

書籍化されたら間違いなく買っているレベルの良作。
伏線の回収の仕方も鮮やかというほかない。前半と後半の雰囲気の違いにも飲み込まれた。非常に面白かった。
最近読んだ小説の中では一推しです！

タイトルと序盤からただのラブコメかと思ってましたが、ところがどっこい純愛物語でした。

それぞれの思惑と、絶望の中でも突き進む愛。

こんなに素晴らしい純愛ストーリーは中々ないと思います。

1度読み始めたら止まれない！
作者さんの文才が心に！涙袋に！刺さりまくります(　'-' )ー>ｸﾞｻｯ
この小説を一言で表すなら 神

登場人物の奥が深く、文章や表現もとても魅力的で、自信を持ってオススメのできる作品です！

ほんとになぜ書籍化されないのってぐらいいい話なので読んでない方はぜひ！

主人公とヒロインの後半のイチャイチャも良かったがその後の過去の話はすごく深く面白かった。

先輩が可愛すぎです。
続きが気になります！

作品紹介や題名を見ると、もっと軽くて最近よくある少しざまぁ要素が入ったハーレムものかと思いましたが

実際読むと、主人公は騙してやろう、というよりもなにがなんでもクーデレ先輩に振り向いてほしいという感じで、ハーレム要素はあってもどこまでもクーデレ先輩に一途な主人公でした！

ハーレムものやどっちつかずな主人公に拒否反応がでる人でも読める作品だと思います！