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  • (午後23:15ではなく、23:15だと思います)

    作者からの返信

    気づくのがめちゃくちゃ遅くてすみません。
    ほんとだ……!
    すみません、めちゃくちゃボケかましてました……。
    ありがとうございます。直します!

  • 拝読しました。

    ある作家がエッセイで述べていましたが、人生に必ず終わりが来る (死を迎える) ことを認識しているのは人間だけなんじゃないかと。

    ロボットはもちろんケモノや魚、爬虫類、両生類などにはそういう概念が無いんじゃないかなと。

    これはとても大きいことだなぁ…と感じますね。

    終わりが必ず来ると認識してるからこそ、目標やら努力やら頑張ろうとする訳であって、「死…終わり」の概念が無いなら、最低限与えられた役目だけ果たして、それ以外の無駄な労力は使いたくない…それこそロボットのような無機質な冷たい日々を過ごすようなことになりそうだもんね。

    我が家で飼ってた猫なんか、毎日食って寝て好きな時に甘えて、勝手に離れたり近寄って来たりして怠惰にへよ~んと暮らしてましたしね。

    あぁ、そうか!…だけどロボットは人が死んだら意味を失くすのかぁ…。

    これからは人を癒すためのロボットを癒すためのロボットも造ってあげたいねぇ…。


    作者からの返信

    この返信画面に来ることができず(来かたがわからず)、遅れて申し訳ありません。
    素敵な感想をありがとうございます!
    そうですね、ロボットというのがどういう存在か、というのはむしろ人間がどういう存在か、というものの水鏡のような気がします。
    アシモフの言うように、やがて人間のためのロボットから、自我を確立して独立していくのかもしれない。

    そう考えると、面白いですよね、人間の発達をいまそのままロボットの中に見ているのかもしれません!

    ロボットを癒すためのロボット、面白いです! いつかそのアイディアを使わせてください!!

  • 素敵すぎて3回ほど読み返してしまいました。
    プロトA-3715は人間のパイロットユウマを愛していたけれど、途中からはE-A15B2をユウマだと思っていたのでしょうか。
    そう思うととても切ないですね。

    でも、船のAIは彼女が終わりを理解できないと言っていましたが、彼女はユウマがもう動かないことを理解していたので、最後は理解した上で想い合っていたのかな。
    一緒に昔の光をみていたのがとても印象的でした。

    最高の恋愛物語でした!
    素敵なお話をありがとうございました(*^^*)

    作者からの返信

    そこらへんは、読者さまの想像を答えとしたいと思います。
    どうなんでしょうねー!
    ただ、ユウマの存在を前提として作られたロボットなので、どちらにせよ切ないは切ないですよね。。。

  • 第2話 種別 プロトA-3715への応援コメント

    切なくもあたたかい気持ちになりました😊

    「私とあなたは、私とあなたのいない世界の光をみました」
    この一文が本当に素敵です!刺さりました!

    作者からの返信

    まじですか!!
    改稿のときに付け加えた文なのでこーれーは嬉しい!!!
    めっちゃ励みになります!!

  • しみじみ感じ入りました…。
    状況を伝えつつ、曖昧な部分を残して、読み手の想像に委ねる姿勢に感服です。
    そもそも、火球が地球に落ちたのかどうかも自由に解釈できるのですね。
    人間と機械の違いという普遍的なテーマながら、ブラックボックスに残されたメッセージはみずみずしくて、まるで目の前に壮大な宇宙の光景が写し出されるよう。
    短編なのに、はるかな旅を味わえて、楽しい時間を頂きました😊
    ありがとうございました❗️

    作者からの返信

    うおおおお、ありがとうございます。
    私自身は、詩が好きなこともあり、読者の世界をいちばん大切にしたいタイプなのですが、逆に言うと読者の想像という作業も増えるので、難しいところです……。
    カクヨムコンを機に、いろんな方に感想を頂ける機会があったので、そこちょっといろいろいじって実験して遊んでおります。。。
    お楽しみいただけたようで良かったです!

  • この度は企画からご応募いただきありがとうございました。
    パイロットとロボットの話だと思っていましたが、ロボットとAIの話だったのですね。斬新!!
    ラストも秀逸でとても面白かったです。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    改稿後、前の方が好きだったという方もいてかなり迷っていましたが、初見の方はこちらも気に入っていただけるようなのでとても嬉しくなりました。
    企画に応募して本当に良かったです。
    ありがとうございました!!

  • 第3話 種別 E-AI5B2型への応援コメント

    君が僕を好きだと言えばそれは誰の好きだより深いんだ。
    言葉に意味を一つしか持たないからこそ……。お気に入りの一文です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    物語は、最後は読み手が完成させると思っているので、お気に入りの文を見つけていただけたのは本当に嬉しいです。※ちなみにこの一文、私もお気に入りです!

  • 大好物のテーマです。
    切ない描写と、ドライな単語選び。シャープに切り取られてますね。

    この「ロボットの心」っていうテーマ、アシモフから手塚治虫まで、
    いろいろなところで何度も描かれ続けてきたテーマだけに、
    難易度高いですよね(私は手が出せません)

    ここでは、はやぶさに掛けて、うまくまとまっていると思いました。


    (ちょっと前に読ませていただいたのに、星を入れるのを忘れてました! スミマセン)

    作者からの返信

    嶌田さま、お読みいただき本当にありがとうございますm(__)m
    いえいえ、わざわざ星を入れに来ていただけたのが感動です。。。
    アシモフの鋼鉄都市から、ファウンデーションシリーズの人類化していくロボットに至るまで、おそらくロボット、人工知能とは人間の本質を探る試みであったと思います。

    私もたまたまお題を出されて書いては見たけれど、よくこのテーマに手を出してしまったな、と(笑

    少し改稿を予定していますので、また少し良くなればいいな、と頑張っています。

  • 初めまして。
    「さようなら、ロボットたち」というタイトルに惹かれて拝読させていただきました。
    何度も読みたくなるような素敵なお話をありがとうございました…!

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!
    タイトルにはちょっと思い入れがありましたので、そう言っていただけてとても嬉しいです。
    折に触れ、ふっと思い出すようなお話を書けたらな、と思って書いています。
    本当に励みになります。ありがとうございます。

  • デブリシールドに惹かれた人はどんな人だろう?と来てみたら、待っていたのはスーパーなSFでした。ありがとうございます。
    人間臭さとロボット臭さが混じった個性が素敵でした

    作者からの返信

    うわわわ、こちらにお寄りいただき、ありがとうございます。
    もうひとつのネコカイン・ジャンキー! という作品がちょうど火星の採掘会社のサラリーマンの話だったもので、Edyさんの作品も面白く読ませていただきました。また遊びに行きます。

  • とても静かで、こころにしみ渡る愛の物語でした。長い長い時間の経過を描写した、少しずつ人間のことばから機械だけがわかることばに変わっていったというところ、特に好きです。また読みにきます。素敵なひとときをありがとうございました(*´∀`*)

    作者からの返信

    お読みいただき、本当にありがとうございます。
    機械だけがわかる言葉になっていくというところ、実は個人的にとても思い入れがあったところで、言及していただきすごく嬉しいです。
    実はこれは実話を(おやじギャグしてしまった)もとにしており、言語学者が言語の発達を研究するためにAI同士に会話させる実験を行ったのですが、しばらくプログラムを放置したらAI同士は話してるけど、言語学者は分からない発達を遂げたのですね。
    ゲーテの言う『恋人同士のもっとも幸せな瞬間とは、誰にも分からない言葉で秘密や楽しみを語り合うことである』は本当かもしれませんね!

    編集済
  • わぉ……素敵。好きです。思わず何周もしてしまいました(泣) 切なくて冷たくて、それでいてどこかあたたかい。とても楽しませていただきました♬︎

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    はじめに書いたとき、何回か読んで少しずつ違った味が出ればな、と思いながら書いていたのでとても嬉しいです。
    楽しんでいただけてとても嬉しいです!!


  • 編集済

    隕石の衝突で解体という表現にちょっと引っかかったけど、目から水が溢れそうになりかけました。最後のロボットたちという表現を人または優秀な船員とかそうゆう表現だったら危なかった。

    作者からの返信

    お読みいただき、まことにありがとうございますm(__)m
    おおう、隕石だと確かに意味不明になりますね。。。近日中に直します!!(12/8小惑星に訂正済み)
    私は人間もある種、広義のロボットようなもの(電子回路)だと思っていて、そういう意味でロボット『たち』というのを込めました。

    編集済
  • 機械に心は宿るのか。
    それは現代の科学技術でもよくわかっていない。
    突き詰めていけば私たちの感情も身体から分泌されるホルモンによって形成されており、
    感情という形で表現できても『心』というものは真に証明することはできない。

    そういう意味では『機械人形も人間も人工知能も同じ『生命体』とみなしていいのでは? 
    そう思わせてくれる名作でした!!

    読者の僕自身、この作品を読んでいったいどんな感想を伝えたいのかあやふやですがとにかくいえることは面白かったです!!





    作者からの返信

    川乃さん、感想どうもありがとうございます。
    最近は心というのが脳だけでなく、原始的な脳である腸の神経叢や心臓にも宿っているのではと言われ始めているようです。
    ってことはクラゲやイソギンチャクにも心が。。。(おおう……)

    面白いと言っていただけたのがとても嬉しかったです。
    生命とは何か、私の中でもとても大きなテーマなので、また作品にしていきたいと思います。


  • 編集済

    二周ほど拝読させていただきました。
    (感想を書いているときに応援ボタン押し忘れに気付いてまとめて押してあります💦ご容赦ください)

    一周目は淡々とした口調のアンドロイドと、やけに人間臭い人工知能の記録(やり取り)にふむふむ、と。
    二周目は一周目を踏まえて読み直しましたが、少し違った視点で見れたのが面白かったです。

    特に、人間であるはずのユウマの記録がなかった点。
    話し手としての人間が居ないのに、なぜか感情がひしひしと伝わってくる。
    最後の報告書にあるとおり、感情の発達をテーマにするには見事な演出だと思いました。

    そして恐らく、人間→人工知能→アンドロイドの順で感情らしさがあるとは思うのですが、そのアンドロイドの話でさえ、もの寂しい気持ちを感じました。
    人工知能の方なんて、アンドロイドに恋までしちゃっているし。

    ただ、この無機物たちはいったいいつ、感情が芽生えたのかなぁ?とは思いました。
    人間のように、他者と交流している内に自我のようなものが生まれるのかなぁ。
    アンドロイドと人工知能でも性格みたいなのも出来ているし。

    読み終わった後も色んな想像ができる、面白い作品でした!!

    作者からの返信

    ご無沙汰しております。といってもよくツイッターでやりとりを遠くから拝見はしているのですが!
    二周も読んでいただき、また、素敵な感想ありがとうございますm(__)m
    他の方の感想で気が付いたのですが、書いた時点であった文字数の制約をどこかで気にしてしまっていたのですが、少し改稿して丁寧(かつくどくない)かたちにできればなあ、といま考え中です!
    アンドロイドは、人間やAIに比べると思考回路に制約のある、ある意味ちょっとポーッとした子です。そこも表現していきたいです。
    意見をいただくと自分ではきづけないところに気が付くことができて大変助かります。
    ぽんぽこりーぬ。さんのほうにもまた寄らせていただきますね!

  • よいものをみせていただきました……(合掌)

    作者からの返信

    こちらこそ、いつも自分のはもうすでにどっかにしなびている青春のキラキラをご馳走になっております……(合掌)

  • 第3話 種別 E-AI5B2型への応援コメント

    これだめ……( ;∀;)

    作者からの返信

    わたしも如月ログさんの朗読で『ふぁ、こんな風に聞こえるんだ』ってびっくりしました。。。

  • 第2話 種別 プロトA-3715への応援コメント

    ないた……

    作者からの返信

    私もつこさんの『余命30000文字』に泣かされたので嬉しいです。

  • 報告書というサンドイッチでまとめるとは・・・むむ!できる!
    そして切ないなぁ。

    作者からの返信

    代々木さんありがとうございます!!! SFナッカーマとして非常に嬉しいおことば!!
    これは玉藻稲荷さんの「笑っておくれダンディライオン」が、ユニバーサルスペースジャーナルという新聞の記事形式で客観性をもたせていていつかやってみたいと思っていたのを報告書の形で真似っ子させていただいたものですー。

    編集済