うまく言葉にできないんですが、凄く胸に響く言葉の数々です。
本当にこうだったんじゃないのかな?と思えました。
歴史を目の前で再現して下さった事に、感動しています。
今日はこの余韻を胸に、自分の物語の続きを書いてきます。
それと、解説もありがとうございます!
どうしてこういう構成なのかを教えて下さるのが、凄く勉強になっています。
あと少しで読み終わってしまう事が名残惜しいですが、また明日、お邪魔しますね。
作者からの返信
ここは、臨場感あふれてましたね。こういうの苦手な人はうってくる場面です。
でも、なぜ信長は、弟を現世でも探し求めていたのか。
殺した相手は山のようにいたのに。なぜ、雪深だったのかという、アルの行為に説得力を持たせるため、こんな感じになりました。
昔は腹違いの兄弟はいっぱいいました。いっしょに育ってないのであまり情がない。だから平気で殺すんですが、同母の兄弟は特別なんです。その同母の兄弟を殺すと言うのは、当時であってもなかなか苦しい行為だったと思われます。
本物の信長さまは、へとも思ってないかもしれませんが(笑)
ここさあ
迫力ある場面だけど。
ほのかにエロイ。
なぜだ、兄弟なのに。
死にかけてんのに。
……あ、これがモスグリーンのエロか!
今しかない、ここでしか生まれないエロか!!
作者からの返信
ちょっと、エロくないし(笑)
渾身の兄弟の葛藤を描いたのよ私。
戦国では、男同士の魂をかけた関係が熱くても。
勘十郎と信長がラブラブブラコン設定であろうとも。
もう、このふたりできてんじゃね? って思えても。
けっして違う!!
臨場感あふれるシーンですね。
ドキドキしました。
お互いの色々な思い。
そうするしかなかったという結末。
見事です。
作者からの返信
勘十郎が、裏切った。どうも影に斎藤義龍がいたらしい。
ここまでは、史実なので、そっからは私の妄想爆発です。
序章であんなに思い合ってた兄弟が殺し合う。そのわけは?
もう考えるのが楽しすぎました(笑)
序章の紅の里山があるからこそ、いっそう胸に迫るシーンですね……(つ﹏<。)
作者からの返信
はい、序章の仲のよい兄弟が殺し合う。まさに悲しい乱世です。
そして、序章で炎のように紅葉が舞い散る描写は、本能寺の変の伏線でした。
すごいシーンですね。兄弟の絆と悲しさに胸が痛いです。ちなみに、史実のリサーチはどうやってされるんですか? いつもすごく調べてらっしゃるなと思うので。
作者からの返信
信長関連の書籍はいっぱいでてますよー
新書などの安い本は買いますが、だいたい図書館でかります。
ちなみに、今回の事実の部分は、信長が勘十郎を切る以外は全部史実です。
勘十郎の心理描写は、もちろん私の妄想。
勘十郎は、家臣が切ったのですが、
やっぱり兄上自らやったほうがよりドラマチックかなと思いまして(笑)
迫力のある描写ですね。
信長と弟、この二人が現世で恋人になるっても、もう、こころさん、すごい想像力だよね。
作者からの返信
前世の恋人同士イコール現世でも愛し合うっていうテンプレに、全力で抵抗してみました。
そういう話も大好きなんですが。
前世で憎み合ってたもの同士がそれをのりこえてラブラブになる方が、より愛は強いんじゃね? と思って考えたおはなしです。
苦しくて……そして悲しい最後ですね。
作者からの返信
朝から、暗い気持ちにさせて、ごめんなさい。でも、ここから二人の関係を新たに築いていくのです。
前回とうってかわって……(ノ_<。)
愛が憎になり、憎が愛を深めていく。
転生した二人の未来は、何処へ向かうのでしょうか……。
作者からの返信
この落差にやられましたか(笑)
アルがせまれば、記憶が刺激されて思いだすわけで……
さーどうなるんでしょうねー一応ハッピーエンドです。
生まれ変わるということは、前世と同じことをしていては意味がありませんよね。